滑らない冬靴は、冬の必需品です。
凍った道で、ヒヤッとした経験ありますよね。
実際に転んだことのある人も多いはず。
北海道在住の私も、数年前に凍った道で思いっきり転倒。
膝をガンっと強打して、しばらく膝をつくことすらできない日々。
地味に不便でつらかった…。
友人は、親指の付け根にヒビ。別の友人は尾てい骨にヒビ。
冬道って、実はすごく危ないんです。
そんな危険を回避するためにも、滑りにくい靴を準備しよう!
私も昨シーズン、ガラス繊維配合の”滑らない冬靴”を買いました。
すると、歩いた時の感覚が全然ちがう!まったくツルッとしない!
滑らないって、ここまで快適なんだと実感しました。
真冬の横断歩道も、安心して渡れました。
この記事では、凍った道でも安心して歩ける冬靴を紹介します。
男性用も女性用も紹介しているので、冬靴えらびの参考にしてください。

❄️ ガラス繊維配合の靴底の冬靴、使用レビュー記事はこちら。

北海道の冬も安心!暖かく「滑らない靴底」のおすすめ冬靴
⚠️ 注意!⚠️
滑らない靴底の冬靴も、気温や歩き方、摩耗など、その時の状況で何がおこるかわかりません。
どんな冬靴を装備していても、冬の凍った道は気を付けて歩いてくださいね!
ガラス繊維などが配合されていたり特殊ラバーが使われていたりする防滑靴底。
暖かい冬の日にできた水たまりでも困らない防水機能。
そんな、凍った道でも、溶けた道でも安心な冬靴を紹介します。
【ニオイも安心!】抗菌防臭効果あり「冬用スニーカー」
・スニーカー2種類を紹介(22.0〜25.0cmと24.5〜28.0cm)。
SPLT FGL100/22.0cm〜25.0cm

SPLT FGM102/24.5cm〜28.0cm

このスニーカーは、ニオイの元になる菌の増殖をおさえてくれます。
だから、友人宅で靴を脱ぐなど外出先でも安心。
靴底は、防滑ソールでアイスバーンも安心。

防水機能も高い(4cm4時間防水)ので、水たまりでも靴の中に水が染みづらいです。
❄️ 主な特徴とおすすめポイント
| ・防滑性能 | ガラス繊維を配合した「ファンクショングリップ」ソールを採用、氷上や濡れた大理石の上でも安心 |
| ・防水設計 | 地面から4cmの高さまで、4時間の浸水に耐える防水機能。 雨や雪の日でも水が中まで染みません。 |
| ・防菌防臭 | 銀イオン(Ag+)の抗菌作用で、靴内の臭いの原因になる菌の増殖を抑制、防臭効果を発揮します |
| ・ワイド設計 | 4Eの幅広設計で、足幅の広い方にも快適な履き心地です |
| ・脱ぎ履きがラク | 内側にファスナーが付いているので、脱ぎ履きがスムーズ |
\レディースサイズ:カラーは2種類/
サイズ:22.0cm-25.0cm
\カラーは4種類/
サイズ:24.5cm-28.0cm
【冬の水たまりも安心】北海道生まれの暖かいスノーブーツ
・サイズは、6種類(SS 22.5 〜XL 28.0)

このブーツは、北海道ローカル番組で「氷の上で滑らない対決!」コーナーに登場したもの。
スケートリンクの上を競歩のように早歩きをしていても滑りませんでした。すごい。
中綿入りで、ふんわりフィットした暖かさ。
靴底は、ガラス繊維入りなので凍った道も安心して歩けます。
❄️ 主な特徴とおすすめポイント
| ・防滑性能 | ガラス繊維を配合したソールを採用し、氷上や濡れた大理石の上でも安心 |
| ・防水設計 | 地面から4cmの高さまで耐える防水機能。水たまりでも安心。 |
| ・軽量設計 | 約380グラム(片足・Lサイズ) |
| ・ぽかぽか | 中綿入りインナーと、つま先には汗を吸収して発熱する中綿を使用。寒い日もつま先までぽかぽか |
| ・収納可能 | 収納袋付き。 たたんで袋に入れて車の中に置いておくことも可能 |
ミツウマは、北海道小樽市にあるゴム長靴の老舗メーカーです。
\色は、黒とオリーブ/
サイズは、6種類(SS〜XL)
【脱ぎ履きラクラク】氷の上でもスタスタ歩けるスノーブーツ
・サイズは、6種類(23.0〜28.0)。

こちらも北海道ローカル番組で、スケートリンクの上をすたすた早歩きできていた靴。
この靴を作っている第一ゴム株式会社も、北海道小樽市の会社です。
靴底全体が凸凹していて、柔らかい天然ゴムでできています。
そのため、凍った道も雪道もしっかりグリップ。
柔らかゴムなので、固い床でも音が鳴らずに歩きやすいのも嬉しい。
❄️ 主な特徴とおすすめポイント
| ・防滑性能 | 柔らかい天然ゴムが靴底全体に。 凍った道もガタガタ雪道もしっかりグリップ |
| ・防水設計 | 天然ゴムを含んだ厚みのある素材で、しっかり防水。 一足づつ手作業で検査してから出荷しています。 |
| ・ぽかぽか | 8mmのウレタン裏地で寒さを遮断 |
| ・雪をシャットアウト | 履き口にドローコードがついているので、積もった雪道でも雪が入りづらい |
除雪前の道でも、履き口から雪が入りづらいのが嬉しい!
\3つのカラーから選べます/
【折り返しOK】ロングにもショートにもなるブーツ
・サイズは、5種類(23.0〜25.0)
![ノースデイト] レディース 2way スノーブーツ](https://m.media-amazon.com/images/I/61--zIwzDPL._AC_SY535_.jpg)
その日の気分で、ロングにしたりショートにしたり変えられるスノーブーツです。
モフッとして可愛いのに、しっかり防水機能付き。
インナーはフリース素材で、湿気を吸収して発熱してくれるのでぽかぽかです。
❄️ 主な特徴とおすすめポイント
| ・防滑性能 | ガラス繊維がしっかり路面をキャッチ |
| ・防水設計 | 地面から3cmの高さまで、3時間の浸水に耐える防水機能 |
| ・2wayなデザイン | その日の服装や気分で変えられます |
| ・ぽかぽか | 吸湿・発熱素材のインナーで、寒い日もポカポカです |
\カラーは、ブラックとアイボリーの2種類/
【全天候型革靴】雨でもアイスバーンでもビジネスや冠婚葬祭に
・サイズは、8種類(24.5〜28.0cm)

画像:Amazonより引用
ビジネスシーンや冠婚葬祭などに必要な革靴。
そのストレスを軽減するために作られたのがムーンスターの「BALANCE WORKS」。
インソールと安定しやすいソール設計で、歩きやすさを重視したシリーズです。


❄️ 主な特徴とおすすめポイント
| ・防滑性能 | ガラス繊維を配合したソールで、凍った道でもグリップ効果を発揮 |
| ・防水設計 | 地面から約4cm、8時間の浸水に耐える防水機能。 雨やべちゃ雪でも安心。 |
| ・防菌防臭 | 銀イオン(Ag+)の抗菌作用で臭いの原因になる菌の増殖を抑制、防臭効果を発揮 |
| ・軽量設計 | 25.5cmで片足約370グラム |
| ・足のストレス軽減 | 足裏感覚を高めてグラつきを抑え、快適に歩ける設計 |
防水設計されているので、冬の外回りでも水が染みる心配が少ないです。
見た目はきちんとしたストレートチップの革靴。
だから、通勤はもちろん、雪国への出張や冬の冠婚葬祭にもOK。
スーツに合わせやすいので、冬に一足持っておくと安心な革靴です。
楽天のムーンスター公式ショップには、「SPH4623SN」以外のバランスワークスの靴も揃っています。
🔗「足の「ストレス」を軽減する革靴BALANCE WORKS」について
MOONSTAR https://www.moonstar.co.jp/balanceworks/technology/
【コロンビア サップランド】雪道に強い暖かくて滑らない冬靴
・サイズは14種類(22.5〜29.0cm)

Columbiaの冬靴「サップランド」。
この靴のTV CMが流れ始めると「そろそろ冬だな」と思う人も多いはず。
「滑らない靴」といえば「サップランド」。
2025年モデルは、靴底のラバーの出っ張りや細かな突起が増えて、足裏の広い範囲で地面を噛みやすくなりました。
そのおかげで、これまで以上に雪道や凍った路面でのグリップ力がアップしています。
そして、靴の脱ぎ履きしやすいのが嬉しい。
靴紐は、かじかんだ手でも掴みやすいコード。
サイドファスナーには、輪になったつまみ付きなので、手袋を履いた手でも掴みやすいです。
❄️ 主な特徴とおすすめポイント
| ・防滑性能 | 凍った道でも滑りにくい特別なゴムと細かな突起で、足元をしっかりグリップ |
| ・蒸れずに暖かい | 独自の熱反射素材で、履いた直後から暖かい。 なのに蒸れにくく快適 |
| ・脱ぎ履きしやすい | サイドファスナーにはコード、靴ひもも閉めやすい |

🔗 小さめサイズ、かわいいデザインをお探しの方はこちら
雪道も凍結路面も怖くない!北海道民が選ぶ滑らない冬靴7選と選び方(レディース)
🔗 シンプル、大きめサイズをお探しの方は、こちら。
滑らない靴底で氷の上も転ばない!北海道でも安心の冬靴5選(メンズ)
滑らない冬靴の選び方・気をつけること

(この画像はイメージです。ChatGPTが生成した画像です)
凍った道で転ばないためには、靴の性能も、選び方も大事。
北国で暮らして、靴選びに失敗もしてきた経験から、“滑りにくい靴を選ぶコツ”を紹介します。
【選ぶポイント】 靴底の工夫をチェック

「靴底の溝が深い=滑らない」ではありません。
実際に私が数年前に履いていた靴は、溝が深く滑りづらそうな見た目をしていましたが、凍った道では横滑りするほど滑りました。
最近は「ガラス繊維入り」や「特殊ラバー」など、素材そのものに工夫のある靴が増えています。
そういう靴底は、凍った道でも地面をしっかりグリップしてくれます。
通販では「防滑ソール」「ガラス繊維配合」などが書かれているか確認し、店頭では靴底を触ってみてください。
ザラッと摩擦を感じるタイプが安心です。
【店頭で】靴の裏を見る

当たり前ですが、滑らない靴を探すときに「靴の裏を見る」のは大前提。
底が硬くツルツルしていたり、溝が浅い靴は滑りやすいです。
見た目が”いかにも冬靴”でも、靴底がツルッとしたものは凍った道に向いていません。
札幌のショップでも、暖かそうなデザインだけど靴底の溝が少なくツルツル、という冬靴も売られているので注意!
北国の冬の靴売り場では、みんな靴を裏返して確認しています。
【通販で】靴の裏の画像のない商品は避ける

ネットで売られている冬靴、靴底の画像がないものもありますよね。
「冬にぴったり!」と書かれていても、雪の降らない地域向けの防寒靴ということがあります。
滑りにくい靴は、必ず底の工夫を説明や写真でアピールしています。
画像がないときは、メーカー公式サイトで靴底の構造を確認してから購入するのが安心です。
滑らない靴を選びたい時は、靴底の写真がない商品は買わない!くらいの気持ちでOK。
【金属スパイク付き】外作業や雪かき用におすすめ

靴底に「金属ピン」が付いた靴は、雪道や氷上でのグリップ力が強力です。
凍った道を歩いたり、冬の外作業、雪遊びをする時などに向いています。
ただしアスファルトや屋内、固い床では、逆に滑りやすかったり、床を傷つける原因になったりもします。
折りたたみ式スパイクもありますが、冷えた金具を手でたたむのは結構つらい…。
・ピンが埋め込まれていて滑らない!

・収納可能なスパイク

スパイクタイプは、街歩き用ではなく、屋外などで使うならぴったり。
買い物などの街歩きや屋内に入る予定があるなら、ガラス繊維などの靴底のものを。
外で使うならスパイクを、と使い分けがおすすめです。
「滑らない靴底」は、凍った道以外でも活躍

最近の冬靴は、濡れた路面や濡れた大理石でも滑りづらいものがあります。
グリップ力がすぐれているので、氷の上以外でも滑らずに歩くことができます。
滑りやすい、建物内の濡れた床でも安心して歩けます。
防水加工のある靴は、水たまりも安心。
最近は冬でも暖かい日があって、歩道の真ん中に大きな水たまりができることがあります。
避けられない場所にある困った水たまりも、防水加工の靴なら染みる心配もありません。
冬の外出のストレスを減らすため、防滑性が良く、防水の優れた靴がすごく便利です。
安全、安心、快適にお出かけできるように、あなたに合った機能の高い冬靴を見つけてください。

👇転びづらい歩き方や「砂箱」の使い方などが書かれたサイト











