すっかり外は雪景色、滑らない冬靴の準備はおすみですか?
わたしは、北海道在住です。
今年のはじめ、凍った道で転んで膝を強打し、しばらく痛みが引きませんでした。
なので、今シーズン「滑らない靴」を購入したら、全然違った!
氷の上でも滑りづらい靴を使うと、外を歩くストレスがまったく違うと実感。
この記事では、メンズサイズの靴を紹介します。
大きめサイズがあり、シンプルなデザイン、高機能な靴を探している方、参考にしてください。
レディースサイズのおすすめ冬靴は、こちらで紹介しています。
「ガラス繊維配合の靴底」の使用レビュー記事もあるので、そちらもどうぞ。

\小さめサイズ、かわいいデザインの靴をお探しの方は、こちらを参考にどうぞ/

この記事では「滑らない」靴底の冬靴を紹介しています。
でも残念ながら、「なにがあっても絶対に滑らない」靴底は、ありません。
その日の気温や、歩き方、摩耗など、その時の状況で、何がおこるかわかりません。
なので、滑らない靴底の冬靴を装備していても、冬の凍った道は気を付けて歩いてくださいね!
北海道の冬も安心「滑らない靴底」の冬靴 おすすめ5つ
ガラス繊維などが配合されていたり、特殊ラバーが使われていたりする、防滑靴底。
ザクザク道や、暖かい冬の日にできた水たまりでも困らない防水機能。
そんな、凍った道でも、溶けた道でも安心な冬靴を5つ紹介します。
\滑らない靴と歩き方で、雪道はこわくない!/
【ニオイが気になる人へ】抗菌防臭効果あり「冬用スニーカー」
ムーンスターのスニーカー「SPLT FGM95」は、冬の雪道や凍った道を歩くために作られた高機能なウィンターシューズです。
滑りづらいだけじゃなく、ニオイを防いでくれる仕組みもあります。
雪道を長時間歩いたあと、友人宅で靴を脱ぐなど、外出先でも安心。
ニオイが気になる方に、特におすすめの靴です。
主な特徴:
- 防滑性能:
ガラス繊維を配合した「ファンクショングリップ」ソールを採用し、氷上や濡れた大理石の上でも高いグリップ力を発揮します。 - 防水設計:
地面から4cmの高さまで、4時間の浸水に耐える防水機能を備えており、雨や雪の日でも足元をドライに保ちます。 - 抗菌防臭:
銀イオン(Ag+)の抗菌作用により、靴内の臭いの原因となる菌の増殖を抑制し、防臭効果を発揮します。 - ワイド設計:
4Eの幅広設計で、足幅の広い方にも快適な履き心地を提供します。 - 着脱の容易さ:
内側にファスナーが付いており、脱ぎ履きがスムーズに行えます。
おすすめポイント:
- 雪道や凍結路面での高い安全性:
防滑ソールにより、滑りやすい路面でも安心して歩行できます。 - 防水性と抗菌防臭機能で快適な履き心地:
防水設計と抗菌防臭機能により、雨や雪の日でも足元を快適に保ちます。 - 幅広設計でのフィット感:
4Eのワイド設計により、足幅が広めの方でもストレスなく履くことができます。
ムーンスターの「SPLT FGM95」は、防滑性・防水性・抗菌防臭機能を兼ね備えたウィンターシューズ。
幅広設計やファスナー付きで履き心地と利便性も高く、冬の足元を快適にサポートします。
靴内ニオイを抑える効果も発揮!
冬靴のムレやニオイも気にならないのは、安心ですね。
\カラーは、4種類/

【雨も雪も安心】防水なのに湿気は逃がすブーツ
「スポルス オム」のメンズブーツ「SPH8966CSR」は、4時間の浸水(4センチの高さ)にも耐える防水性能があります。
なのに、内側の湿気は逃がしてくれるので、快適。
主な特徴:
- 防滑ソール:
ガラス繊維を配合した「スペラン®コア」ソールを採用し、氷上や濡れた路面で優れた防滑性を発揮します。 - 透湿防水:
「SAITOS®」素材を使用し、外部からの水の侵入を防ぎつつ、内部の湿気を逃がすことで快適な履き心地を提供します。 - 防水設計:
地面から4cmの高さまで、4時間の浸水に耐える防水性能を備えています。 - 軽量性と弾力性:
「ベステック®」素材をソールに採用し、軽量で弾力性があり、長時間の歩行でも疲れにくい設計です。 - 日本製の高品質:
九州・佐賀の革靴工場で丁寧に作られており、日本製ならではのきめ細やかな作りが魅力です。
おすすめポイント:
- 雪寒地での高い安全性:
ガラス繊維配合の靴底と防水設計で、凍った道でも、溶けた雪や水たまりでも、安心して歩けます。 - 快適な履き心地:
透湿防水機能素材で、外からの水は入ってこれないけど、靴の中の湿気は外に逃がします。
軽量ソールで、長時間歩いても快適さがつづきます。 - 幅広設計:
3Eの幅広設計で、足幅が広めの方でもストレスなし。
防滑性・防水性・透湿性を兼ね備えた高機能なメンズブーツ。
滑りづらいので、安心して歩けます。
防水設計なので、水たまりでも安心。靴の中の湿気は逃がしてくれるので、蒸れづらいです。
4色から選べるので、好みのものが見つかるかも。
\カラーは、4種類/

【安心の防水機能】6時間の防水機能付きウィンターブーツ
CEDAR CREST(セダークレスト)のウィンターブーツは、ザクザク溶けた雪道でも安心の高機能なブーツです。
6時間の防水機能もあるので、気温が安定しない季節の北海道にも、ぴったり。
主な特徴:
- 防水性能:
地面の接地面から約5.0cmの高さまで、静止状態で6時間の防水機能あり。
雨や雪の日でも足元をドライに保つことができる。 - 防滑性:
凍った道路で優れたグリップ力を発揮する「アイスグリップ底」を採用。 - 保温性:
身体の熱を外に逃しにくい3M中綿を使用。 - デザイン:
シンプルでカジュアルなデザイン。いろいろなスタイルに合わせやすく、日常使いに最適。 - 素材:
アッパーには合成繊維、ソールには合成底を使用し、耐久性と軽量性がある。
おすすめポイント:
- 高い防水:
防水性があるので、雪や雨の日でも安心して使用できます。 - 防滑性能:
「アイスグリップ底」を採用しているので、凍った道でも歩きやすいです。 - 優れた保温性:
3M中綿の採用しているので、北海道などの寒冷地でも足元が暖かく保てます。
防水性・防滑性・保温性を兼ね備えた高機能なブーツ。
シンプルなデザインなので、いろいろな服と合わせやすいです。
暖かいので、冬でも快適に過ごすことができます。
\カラーは、3種類/

【仕事でも活躍】防水性能ありの本革ビジネスシューズ
ムーンスターの「バランスワークス」シリーズのビジネスシューズです。
晴雨兼用の防水ハイカットシューズなので、寒い冬も、少し暖かくなったザクザクの道でも安心です。
主な特徴:
- 防水設計:
地面から4cmの高さまで、8時間の防水性能あり。雨の日でも、水たまりのある道でも安心。 - 雪上防滑機能:
アウトソールにガラス繊維を配合。凍った道でも安心。 - 快適な履き心地:
足裏感覚を刺激するインソールと、安定性に優れたアウトソールの設計で、柔らかさと安定感を両立。 - 抗菌防臭機能:
銀イオン(Ag+)の抗菌作用で、臭いの原因となる菌の増殖を抑制。防臭効果を発揮。
おすすめポイント:
- 全天候対応:
防水性と防滑性を兼ね備えており、雨や雪の日でも快適に使用できます。
ザクザクな道や、水たまりも安心。 - ビジネスシーンに最適:
ハイカットのデザインで、フォーマルな場面でも違和感なく着用できます。 - 快適な履き心地:
柔らかさと安定感を両立した設計で、長時間の使用でも疲れにくいです。
防水性・防滑性・快適性を兼ね備えたビジネスシューズです。
全天候対応で、外出中でも靴の中が濡れて不快、という心配もありません。
ハイカットなので、冬なのに暖かい気温で水たまりができている、という場面でも、靴の中に水が入りにくいです。
ビジネスシーンに、最適な一足としておすすめ。
\カラーは、ダークブラウンとブラックの2種類/

【安心の高評価】コロンビア サップランド
「滑らない冬靴」と聞いて、「コロンビアのサップランド」が思い浮かぶ人もも多いと思います。
北海道のTV番組の「冬靴特集」では、滑らない靴代表のように紹介される「サップランド」。
「サップランド」という名前は、札幌とアメリカのポートランド(Columbiaのホームタウン)の名前をかけ合わせてできました。
この「サップランド スリー ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ(YU8517)」は、凍った道でも寒い日でも、安心して使えるウィンターブーツです。
主な特徴:
- 優れた保温性:
靴の中には、コロンビア独自の熱反射保温機能「オムニヒートインフィニティ」を採用。
ゴールドの裏地が体の熱を効率的に反射し、シューズ内を暖かく保ちます。 - 防水性能:
耐久性に優れたコーデュラファブリックを使用しているので、ウォータープルーフ仕様になっています。雨や雪の日でも足元が濡れること無く快適。 - 高いグリップ力:
靴底にはヴィブラム社の「アークティックグリップ オルテライン」を採用。
雪や凍った道でも、優れたグリップ力を発揮し、滑りにくいです。 - 快適な履き心地:
インソールには高いクッション性と通気性を持つ「オーソライト」を使用。
長時間の使用でも疲れにくく、快適な履き心地をです。
おすすめポイント:
- 寒冷地での高い保温性:
コロンビア独自の熱反射保温機能「オムニヒートインフィニティ」により、真冬の寒い日でも足元はポカポカ。
履いた直後でも、ひんやりしないというレビューもありました。 - 防水・防滑性能の両立:
ウォータープルーフ仕様と高いグリップ力を持つ靴底で、溶けた雪や凍った道でも安心して歩けます。 - 快適な履き心地:
通気性もある「オーソライト」インソールで、長時間歩いても疲れにくく、快適です。
サップランドは、ネットのレビューを見ても、気に入っているとの意見が多いです。
滑らない工夫だけじゃなく、保温性・防水性もあるので、初冬から雪が溶け始める春先まで使えます。
春先、凍った道もあるけど、水たまりもある、ということ、増えましたよね。
そんな道でも、靴の中に水がしみることもなく、安心して歩けます。
寒冷地でのアウトドア活動にも、日常使いににも、おすすめです
\カラーは、5種類!/

滑らない冬靴の選び方・気をつけること
冬用の、滑らない靴の選び方を、簡単に紹介します。
下のリンクの記事(レディース冬靴)で、選び方について詳しく書いてあるので、参考にしてください!

【選ぶポイント】 靴底の工夫をチェック
靴の裏に、滑らない工夫がされているものが増えています。
- ガラス繊維などが配合されている
- 溝の数が多く、しっかり深い
- 柔らかいゴムなどの素材が使われている
滑らない靴を選ぶときは、こういう工夫がされているものがおすすめです。
デザインが好みでも、靴の裏の溝が浅かったり、溝自体が少ない、硬い素材でできているものは、さけた方が良いです。
【店頭で】靴の裏を見る
上記の「靴底の工夫」をチェクするために、靴の裏をしっかり目で確認して選ぶのがおすすめ。
説明書きに「冬道におすすめ」と書かれていても、裏を見ると「めっちゃ滑りそう」というものもあります。
滑らない靴を選ぶときは、デザインよりも、靴裏の素材と工夫を優先に!
【通販で】靴の裏の画像のないものはさける
上でも書きましたが、説明書きに「冬道におすすめ」と書かれていても、
靴裏に溝が少ない、靴裏の素材が硬い、など滑りやすいものもあります。
通販で滑らない靴を買うときは、靴裏の画像があって、滑らない工夫が確認できるものがおすすめです。
【おすすめしない】靴の裏に「金属の滑り止め」があるもの
滑りづらそうに見える金属の滑り止めですが、使う場面によっては、滑る原因になってしまいます。
それは、硬い床やアスファルトだと、金属部分が滑るからです。
なので、雪のないアスファルトを歩いたり、室内(ショップや地下街など)に入る予定のあるときは、靴の裏に金属がついているものは、おすすめできません。
真冬の外で作業をしたり、ずっと外にいるときに使う場合は、金属の滑り止めやスパイクの靴もおすすめです。
「滑らない靴底」は、凍った道以外でも活躍
「滑らない靴底」の冬靴の説明には、「濡れた路面、濡れた大理石でも滑りづらい」とかかれているものがあります。
グリップ力がすぐれているので、氷の上以外でも滑らずに歩くことができるんです。
なので、凍った路面を歩くことは少ない方でも、安心して外出するために、防滑性の良い靴がいいですよね。
安全、安心にお出かけできる道具のひとつとして、滑りづらい靴がおすすめです。