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「ネタバレあり」なので、ネタバレが苦手な方はご注意ください。
この感想には、ストーリーのネタバレがあります。
考察などの無い「雑談のような感想」です。
「わかる！」とか「いや、自分はそうは思わなかったな」など、時間つぶし感覚で読んでくれると嬉しい。
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もう一度いいますが、「ネタバレ」していますのでご注意ください。
しつこいようですが、大事なことなので。
台所で、スイカでアイスキャンディーを作っている基さん。
すいかが、とっても美味しそう。
あぁ。
食べたいけど、雪が降る季節のいま、スイカは入手が難しい。
スイカバーって、自作できるんだね！
料理好きな人なら、作ったことあるのかな？
冷凍庫に自作のスイカバーが入ってたりしたら、かっこよすぎる。
「暑い日用に買いに行く」のではなく「作る」の、かっこいい。
「ものを買ってもらうには、努力と工夫、ときどき我慢も必要。
だからお金稼ぎも、もっと悩んで考えてみては」
そう言っていた有意さん。
それで考えたりしたのかな？オンくん。
前回第2話のときよりも、オンくんの野菜の無人販売所が進化してたね。
ビジュアルが。
野菜の無人販売所(無人じゃなく、オンくんが店番してたけど)で野菜を買おうとしていたお客さんは、近くのキャンプ場に行く途中の人だった。
野菜を見ていたけど、
「あ、炭を（買うの）忘れた！スーパー戻ろう」と言いながら、去っていった。
スーパーに戻るのはとめないけど、車なんだし、野菜はここで買ってくれてもいいのにね。
めっちゃお安いし。
スーパーだと、トマトは1個200円とかするじゃん。
もし家の近くに、こういう販売所があったら、ありがたいな。
その日に売っている野菜を見て、夕飯決めたりしたい。
基さんと一緒に森の中を歩きながら、「バイトとかしたことあるの？」と聞くオンくん。
「先代にお使いを頼まれて、そのお駄賃をもらったことはある」と答える基さんが、すごくかわいく見えたｗ
「お駄賃」って言葉、ひさしぶりに聞いた気がする。
基さんは、お駄賃をもらって何に使ったのかな？
んー、なんだろう？
自作できないもの・・・かな？本とか？
森の管理をしている基さん。
その仕事に対して、最低限の対価はもらっていると話す。
知識のないわたしは、「森の管理」と聞いて、木の間伐くらいしか思いつかない。
きっといろいろな作業があるんだろうな。
年間を通しての作業や管理の「最低限の対価」って、どれくらいなんだろう。
基さんとオンくんが歩いている、あの森。
爽やかで、キレイで、荘厳で、天気の良い夏の日に歩いてみたい。
ふたりがあるいている場面でみたからそう感じるけど、
もしホラー系の番組で見たら、すごく怖く感じたかも。
でもちょっと、「かもめ食堂」に出てきたフィンランドの森も思い出した。
なんとなく、すこし不思議なところが。
間引いた木は、薪にするために１〜２年乾燥させていると聞き、その手間と時間に驚くオンくん。
いまは暖房も調理も、スイッチひとつでOKだけど、昔はこうやって手間ひまかけて準備をしていたんだね。
というか、わたしは田舎育ちで昭和生まれなので、子どもの頃の暖房は石炭ストーブ、薪ストーブ、石油ストーブ(灯油)、それぞれ経験してきた。
石炭と薪に比べて、石油ストーブのラクちんさと言ったら・・・。
素晴らしい！手間もなく、スイッチを入れるとあったかくなるのが嬉しい。
煙突掃除もしなくていいし、マジありがたい！
（石炭ストーブは特に、煙突掃除が大変すぎた。掃除前に煙突を冷やすため極寒の真冬にストーブをつけられないってマジつら）
川の掃除をしながら、「今年はどうですかね？」「もどってきてくれるといいけど」と話す基さん。
「戻って来る」って、魚のこと？
北海道民なので「戻って来る魚」と聞くと、鮭かな？って思った。
でもこれ、魚じゃなくて、後半に出てきた、ホタルのことだったのかな。
わたしは、北海道の田舎育ちですが、ホタルにはまったく馴染みがないです。
生息はしているらしいけど、昔よりも今の方が見れるのかもしれない。
（公害問題の改善や環境整備がされたりしたから）
わたしが、はじめてホタルを見たのは、東北の田舎の普通の用水路のまわり。
何気ないところでホタルが飛んでいるのを見た時は、感動した！
家の前で、ホタルがふわ〜っと飛んでいるなんて、素敵だね。
（虫苦手なので、遠目で光を見るだけにしておきますが）
「良いことを思いついたかも」と、野菜と一緒に「薪」も売ることにしたオンくん。
「天狗の薪はよくもえる」ってめっちゃ惹かれるキャッチコピー！
SNSを利用するのも、今どきでさすがだ。
薪って、おいくらで売ってたんだろう？
近場で売られていると、便利だから買っちゃうね。
オンくんの野菜たちは、今回もお買い得すぎるお値段。
お値段も魅力的だけど、あんな風に並べられていると、さらに美味しそうに見えて買いすぎちゃいそう。
今回買った人たちの多くは、キャンプで外で焼いて食べたりするんだよね？
普通の食べるより、さらに美味しくなりそう。
天狗たちが育てた野菜、食べたいよー。
オンくんは、前回までゴーヤ苦手だったのに、お客さんにめっちゃおすすめしてて、かわいかった。
「自分も最近までゴーヤは苦手だった。でもこうやって料理するとすごく美味しくて」
なんて調理方法を教えてもらえたら、苦手な野菜も買ってみようって思うよね。
売り方が、上手すぎる。すごい。
SNSをつかった野菜とかの売り方に、
ムギさん「令和の天狗だな」って感想を言ってたの、うけたｗ
たしかに、おっしゃるとおりだ。
お手伝いのお礼にいただいた「鶏肉」。
下ごしらえから、めっちゃ美味しそうだったよね。
焚き火で調理するのって、すっごく難しいのでは？
火加減を間違えたり油断したりすると、真っ黒になっちゃいそう。
でも、香ばしさが全然違うんだろうね！
火であぶられて、油が染み出ていい焼色がついた鶏肉。
あれ、すーっごく美味しそうだった！
鶏もものソテーは、フライパンでも美味しいのに、
直火で焼いたら、もっともっと美味しいよね！
あの美味しそうな料理たちは、どこに行けば食べられますか？
「天狗の台所カフェ」とかできませんか？
ドラマで出ていたものや、原作のマンガにでていた美味しいものが食べられる場所。
ぜひ作ってほしい。
次回は、有意さんのお話かな？
このあたりから、原作にそったお話になる？
来週も楽しみです！
