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第５話『選ばれし者』
杉浦(保住有哉)と一緒に合田(武子直輝)を探しに向かった丸野(草地稜之)。
でも、角谷(小林亮太)のところへ戻ってきたのは、杉浦だけだった。
杉浦が話すには、隠れていた合田に襲われ、丸野は捕らえられてしまったという。
混乱し、焦りながら丸野を探し続けた角谷は、倒れている丸野を発見する。
だが丸野は反応がない。その丸野を前に、角谷は彼と出会えたことで自分が変われたこと、そして伝えきれなかった感謝の気持ちを悔やみ、廃倉庫に悲痛な叫び声を響かせた。
そんな中、姿をあらわした杉浦が無造作に放り投げたのは、傷をおった合田だった。
さらに杉浦は「ときめき」について語り始める。
その言葉を聞いた角谷は、これまで杉浦がとった行動を思い返し、ある事実に気づく。
そして、杉浦の本性が露わになり、暴走が始まった——。
以下は、ネタバレありの感想です。
雑談系の感想なので、解説などはありません。申し訳ない。
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次回の最終回に向かって、いろいろな謎が解明していくのか？
杉浦の秘密が、驚きだった回。
各キャラクターの名前と特徴はこちら。
角谷創也（小林亮太）：緑ジャージ
合田武則（武子直輝）：乱暴イケメン
杉浦智樹（保住有哉）：かわいい系。ふわふわな茶髪。
丸野岳斗（草地稜之）：まじめ系。ベージュ色のブルゾン
前回からの続きーー
床に倒れている丸野を見つけた、杉浦と角谷。
必死に呼びかけるが、返事がない。
まだ感謝の気持も伝えてないのに！と角谷が呼びかけ続けると、丸野が起き上がった。
何事もなかったかのように、むっくり起き上がる丸野くんに笑ったw
「ううぅ…」とか、起きる前になにか兆候ないのか！
丸野が無事だとわかった角谷は、安心し丸野に抱きついた。
心配させたり感謝させたりしてごめんと謝る丸野に、角谷は照れたように何があったのかを聞いた。
丸野がいうには。
杉浦と一緒に合田を探しに行ったが、見つからないので二手に分かれて探すことになった。
一人で探していると「角谷」と書かれた靴下が落ちていて、それを拾ったら突然目隠しをされた、という事だった。
丸野くんはあれだね。
天使系＋癒やし系＋天然ってやつだね？
靴下がある＝足が冷えてないといいなー
って発想、今気になるとこソコなの！Σ( °ω° )
なかなか肝がすわっている人だね
角谷は、その靴下は自分のものではないとつげる。
じゃ、合田さんの罠？その合田はどこに？
と話しているところへ、その靴下を持った杉浦がやってきた。
なんと杉浦は、傷だらけの姿の合田をひきづっていた。
靴下を置いて丸野を罠にはめたのは、杉浦だった。
合田さんー！
めっちゃ傷だらけじゃないか。
合田さんって、懐に入れた人に対して油断しそうだし（個人的なイメージです）、隙をついて杉浦にやられた感じ？
でさ？その靴下ってどこから持ってきたんだろうね？
杉浦くんが履いていたもの？
それとも、支援物資に入っていたとか？
丸野くん並みに気になってしまう、靴下問題。
こんな狂った実験のおかげで、運命の二人が出会えた、と話しだす杉浦。
角谷と丸野に対して「二人はお似合いだ」という杉浦。
それ聞いて、ときめき反応をしめす角谷と丸野。
杉浦は、2人がお互いを意識し合うようにしむけ、ときめかせるように仕組んでいた。
実は杉浦は、この実験に参加させられたのは今回が初めてではなかった。
しかも、7〜８回は参加しているという。
そんなに（ﾟдﾟ）（ﾟдﾟ）
と、角谷くんと丸野くんが声を合わせて驚いていたけど。
見ていたわたし含む視聴者みんな、
そんなに！（ﾟдﾟ）
って驚いたよね！
それにさ、複数回参加させられてるってことはさ。
今回もがんばってここから脱出しても、また参加されられる可能性があるっていうこと！？
一度目をつけられると、逃げられない感じなの？
こわっ。やばすぎ。
杉浦くん、その都度生き残れてるのマジすごい。
角谷：全部経験済みだから有利に進めるタイプのやつか。
丸野：どうりで、序盤からデスゲームに詳しいと思ったよ
これまでの怯えた様子も、すべて演技だった。
このデスゲームで生き延びるためには、必要なことだった。
すごいな杉浦くん。
1回だって嫌でつらいだろうに、７〜８回って。
さすがに3回目くらいで、AI犬マサルに何か交渉とかしなかったのかな？
「今回脱出できたら、２度とここには呼ぶな」とか。
そんなことをお願いしても、叶えてはくれないか、あの犬。
それとも、ちょっと楽しくなってたりした？
今度はどう攻略しようか、とか。
いや、さすがにそれはないか。な？
角谷くんと丸野くんの2人はさ、杉浦くんに聞くのはソコじゃないんじゃない？
脱出のヒントとか、最後の1人になったらどうなるとか、解放された時にどうだったかとか。
聞かなくていいのかな。
何度も参加させられている杉浦にも、今回は理解できないことがあった。
それが、角谷と丸野の2人だ。
自分も2人も、数日前に初めて会った赤の他人という条件は同じ。
しかも、角谷と丸野は性格が真逆。
なのに2人は、互いの存在にときめき合っている様子だった。
しかも、弱みになるはずのときめきがあるのに生き残っている。
それが不思議だという杉浦。
これまでのゲームでは、こうやってときめき合う人はいなかったのかな？
「吊り橋効果」と言っても、ここまで絶望的状況だと、なかなか難しそうだよね。
ぶっちゃけこんなデスゲームに参加させられて、ときめいてる場合じゃないよね？
余談。ちょっと「吊り橋効果」について検索してみた。
Wikipediaの「吊り橋理論」を読むと、
美人ではない場合には吊り橋効果は逆効果であることがわかった
と書いてある。
！！（ﾟдﾟ）
ということは、角谷くんと丸野くん、それぞれイケメンだから吊り橋効果が発動した可能性もあるの？
吊り橋効果って、なんだか残酷。
「みんなで一緒にここを出る」という丸野の気持ちを信用できない杉浦。
「生きてここを出る目的に関しては、誰を優先するかなんて関係ない
自分がこんなことを言い続けられるのは、角谷が信じてくれるから」と丸野。
「俺も丸野がいなければ、とっくに諦めていた」と角谷。
お互いの気持ちを聞き、ときめき合う2人。
3人って、うまくいってる時は心強い人数だけど、そうじゃない時の疎外感はすごい。
2人と1人だもんね。
その2人がときめき合ってるんだもんね。
ちょっと。ね？
「俺たちのことを信じてほしい」という丸野に「信じられるかよ！」と叫ぶ杉浦。
イチャイチャしながら誰が優先なんて無いと言われても、信じられないと言う。
2人の関係を見るたびに、不安だった。
自分が助かるために嘘をつき、他人を切り捨てる、みんなそうだ。と杉浦は叫ぶ。
「悪気なくやっちゃうヤツが1番怖い」っていう杉浦くん、そこは同意。
良かれと思って、ってとんでも無いことされたりしかねない。
これまでのデスゲームで、いろいろな事があったんだろうな。
最初は、相手のことを信じて行動していたのかもしれない。
でも、裏切られて切り捨てられて、それでどんどん信じられなくなって。
とかあったのかな？
そんな杉浦に、丸野と角谷は、
– 心のどこかで信じたがっているのでは？
– 過去の過ちを許して、前に進むのが人間なんじゃ？
– 人間、一度や二度の過ちはあるから。
となだめるように言う。
それを聞いた杉浦は怒り出した。
あ、すみません。ちょっと暴言吐きますー。
杉浦くんの気持ちに同意！
過ちを許すとか、一度や二度の過ちはあるからとか。
薄っぺらい！（ﾟдﾟ）
どっかで聞いたことあるようなセリフを「ここで言っとけ」的に言ったように聞こえる。
杉浦くんはひどい事してるけど、これまでもこのゲームから生きて脱出してきたってことだし。
生き残るために、いろんな手段を使ったんだろうなと思う（ただの想像です）
それを「人間、一度や二度の過ちはあるから〜」と言われたら、ブチっと切れてもおかしく無いように思う。
自分なら、同じ経験してないお前に言われたくない！って思ってしまいそう。
あなたはどうでしたかね？このシーン。
（この記事の筆者(私)は、ドラマの犯人側に感情移入をしがちなタイプです）
杉浦は、そんなにイチャイチャしたいならすればいい、正式に付き合ってからな、と2人をあおる。
お前らは、お互いが大事な存在になり始めている、それが怖いんだ。認めたくないんだ。
と2人を責め立てる。
杉浦は、どうすればときめくのかをわかっているので、言葉で攻撃をしてくる。
ときめきで苦しみ始めた角谷と丸野は、ひとまず杉浦から離れるため逃げ出した。
杉浦くん、すごいな。
しゃべれさえすれば、相手を攻撃できるんだもんね。
隠れた角谷と丸野を、煽りながら探す杉浦。
橘をときめかせて脱落させたのも、杉浦だった。
夢の中でときめかせる方法は、過去にも実験済みだという。
そこに合田があらわれた。
傷だらけの合田に、さらに攻撃する杉浦。
トドメをさそうとした時、角谷が止めに入った。
杉浦くんは、合田さんの舎弟(のフリ)をしていたとき、合田さんにときめいていたよね？
あれは、なんでだったんだろ？
それについての話って、あったっけ？
見逃したのか、忘れちゃったのか、気になる
姿をあらわした角谷と丸野は、杉浦の勝ちを認めた。
これ以上ときめきなんかのために、誰かが犠牲になるのはみたくない。
杉浦の勝ちだ、お前はすごい。
その才能、本当にもったいないね
負けは認める
このデスゲームで何度も生き残った天才
ここを出たら、小説をだしたらいいんじゃないか？
その後はアニメ化だ！オンラインサロンもいいな
成功が約束されてるな
ーーと、杉浦を褒めちぎる角谷と丸野。
2人の賞賛を聞いた杉浦。
やっと理解された！
俺はもっと注目されるべき選ばれし者だ！
2人に褒められ、テンションが上がった杉浦だったが、ときめき反応が止まらない状態になっていた。
そして、そのまま倒れて動かなくなった。
デスゲーム攻略法や小説、マンガも。
「経験談です」って書いても、そういう設定だとしか思われないかもね。
このドラマの世界観がわからないけど、デスゲームが普通に存在している世界ではなさそうだよね？
フィクションの中にあるもの、という認識だよね？
（違ったかな？）
ただのデスゲームを題材にした小説になりそうだから、売れるかどうかはわかんないよね（と、マジレス
杉浦くんが、とうとう脱落してしまったけど、この脱落の仕方は幸せかもしれないなと感じてしまった。
これまでの橘さんも、最初の大原さんも、もしかしたら幸せな最後だったのかもしれない。
幸せな気分のときめきの中で旅立っていくって、ちょっといいなぁと思ってしまった。
傷つき倒れている合田は、角谷と丸野に
「ふたりで行きて、ここを出ると約束しろ」と声を振り絞った。
「おまえらと一緒に出られたら別の人生をおくれたかも」
兄を思い出しながら、合田は静かに目を閉じた
次回へーー
合田さんのこのシーン、ちょっとコミカルな描写があったよね。
ここはシリアスのままが良かったな、と個人的には思ってしまった。
笑い→悲しみのギャップを狙った感じかな
ちょっと残念だった。
それはおいといてー
合田さん！！！
やっぱり合田さんは、逝ってしまうの？
次週、再度復活しない？
合田さんも一緒に脱出したいよ！
今回も約30分があっという間でしたね。
1番衝撃的だったのは、やっぱり杉浦くん。
7〜８回このゲームに参加してるの！？
とても大変すぎる。
精神的にやられちゃう。
全6話だから、次回最終回？
全ての謎がわかるのかな。
ドキドキです。
これまでの「ときめき爆弾」のタイトルは、
- 第1話 囚われた6人
- 第2話 支配者
- 第3話 嘘つき
- 第4話 捜索
- 第5話 選ばれし者
- 第6話 共鳴（次週の話）
第5話の「選ばれし者」は、杉浦くんのことだよね。
このゲームに複数回参加していて、それ以外でも「自分は選ばれた人間だ！」と思いたい系の人だったってことかな。
1度脱出できても、逃れられないゲームこわっ
他の意味もあったりする？
どうだろう
今回の話を雑な相関図に入れていると、こういうこと？
杉浦くんスゴイ。まさに暗躍。
最初の頃に公式さんが出している相関図。
