ネタバレありの「あらすじ」と「感想」は、右のタブにあります。
第3話『嘘つき』
AI犬まさおに「ときめくこと」を禁じられ、廃倉庫に閉じ込められた6人の男たち。
アイドルオタクの大原に続き、IT企業の社長・橘も脱落。
クールな外見とは裏腹に、彼が願ったのは「大切な娘ともう一度会うこと」。
しかし、その希望は叶うことなく、彼は脱落してしまう。
橘の脱落について、角谷は合田の関与を疑うが、合田はシラを切り通し、挙げ句の果てに暴力で角谷を追い返す。
一方で丸野は、合田を完全に敵とは決めつけられない。
その迷いに苛立ちを隠せない角谷との間には、険悪な空気が漂い始める。
そんな中、合田の舎弟・杉浦から呼び出しを受けた角谷と丸野。
2人の前に姿を現した合田は、衝撃のゲームを突きつける。
「ときめかせ合いゲーム」――
それは「相手をときめかせ、生き残ること」を目的とした、たった2人だけのデスゲーム。
どちらかが生き残り、どちらかが命を落とす…。絶望的な状況の中、角谷と丸野は決断を迫られる。
以下は、ネタバレありの感想です。
雑談系の感想なので、解説などはありません。申し訳ない。
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今回はコミカル感が強め。
名前だけじゃ混乱しそうだったので、簡単な説明。
角谷創也（小林亮太）：緑ジャージ
合田武則（武子直輝）：乱暴イケメン
杉浦智樹（保住有哉）：かわいい系
丸野岳斗（草地稜之）：まじめ系
「合田さんが、橘さんをときめかせたんですか？」
そう合田を問いつめる角谷（小林亮太）。
証拠はあるのか？と殴りつけ、言い返す合田（武子直輝）。
角谷を探しに来た丸野（草地稜之）に
そいつを連れて俺の前から消えろ と、どなりつける。
角谷くんは、まっすぐな人だよね。
ただ個人的には、ここで「俺がやった」って合田さんが言っても、角谷にはどうすることもできないよなーとも思う。
もしこういう場面に遭遇しても（いや、現実には難しいけど
犯人らしき人に心当たりがあっても、警察やこちらに被害がおよばない手段がなければ、なかなか相手を問いつめるの難しいよね。
どう対処したらいいんだろうね？
そっと距離を取って、接触しないように隠れたらいいかな？
合田の足をマッサージしている杉浦（保住有哉）が「やけに丸野にきつく当たるんですね」と聞くと、合田は「俺には兄貴がいて」と話し始める。
合田には、慕っていた兄貴がいた。
丸野を見ると、その兄貴を思い出す、という。
姿が似てたのかな？
それとも、面倒見が良さそうなお兄さん気質のところ？
誰かを見ると思い出すほど、兄のことを慕ってたんだな。
ここのシーンは、コミカルさと、ちょっと切なさと、合田さんのビジュとで、第3話の見どころだと思います！
角田と丸野が話していると、「ボスがお呼びだ」と杉浦が呼びに来た。
合田のもとへ行くと「ゲームでもしよう」と、もちかけられる。
プレイヤーは、丸野と角谷。
二人で互いに「ときめきそうなこと」をしあう「ときめかせ合いゲーム」ををしろと命令される。
合田が「ときめきそうなお題」を出すが、そのテーマがウインクやグータッチなど。
どうにもズレていて全くときめかない。
ときめくどころか、見ている方が気恥ずかしくなるものばかり。
合田さん…。発想が小学生ですか？！
硬派と言うか、恋愛経験というか、そういう接触が一切なかった人というか。
チンピラ的な風貌のピュア系ですか？（ﾟдﾟ）
合田にかわりに、杉浦がときめきそうな「お題」を出す。
さらに、以前角谷がときめいていた「橘の仕草」を真似し始める。
杉浦が橘を真似て、髪を噴き上げたり、ポーズをとる。
その様子を見て、橘を思い出した角谷は、罪悪感からパニックになる。
杉浦の助言や丸野がなんとか角谷を落ち着かせて、最悪の事態はまぬがれて、ゲームは終了。
笑ったらいいのか、ハラハラしたらいいのか、わからなかった！
杉浦くんの橘さんの真似は、笑っちゃった。
でも、角谷くんがあそこまで罪悪感でパニックになるのは、どうしてだろ？
ちょっと違和感。
やっぱりなにかある？と疑ってしまう
横になり休んでいる角谷と丸野のところへ、また杉浦がやってきた。
合田のやり方についていけないから、角谷たちを手伝うと言う。
「確実にあいつをときめかせる方法があるんだ」とつげる杉浦。
合田には、慕っていた兄がいたが、事故で亡くなっていた。
合田が、丸野や橘の仕草を見て「ときめいて」いたのは、その兄貴を思い出すからだった。
え、なんか切ない話になってきたんだけど(´・ω・`)
それにしても杉浦くん、見事な寝返りっぷり。
あんなに合田さんの仕草にときめいていたのに、そうなっちゃうのか。
ご飯（缶詰）もくれたのにな（少ないけど。
3人の作戦は、「合田が寝ている耳元で、ときめきそうな言葉をささやく」というもの。
それがダメなら、合田が兄を思い出すような行動をして攻めるという。
夜になり、3人は合田のところへ行き、作戦を実行した。
切ないー！(>’A`)>ｳﾜｧｧ!!
切ない話じゃん！やだもう。
たださ、もしかして合田さんって、こういう結末を望んでたりした？
ここから脱出できてもできなくても、どっちでもいい感じだった？
お兄さんのところに、早くいきたいとか思ってた？
どうなんだろう。
コミカル回で、そのままコミカルで終わると思ったのに油断した( ´Å｀)
気になることがひとつ。
最後まで見たけど、タイトルの「嘘つき」って、どういうことかわからなかった。
誰のこと？
これまでのタイトルは、
- 第1話 囚われた6人
- 第2話 支配者
- 第3話 嘘つき
- 第4話 捜索（次週の話）
嘘つきが誰のことか、わかった？
わたしの理解力不足か( ´Å｀)わからない
相関図を改めて見ると、杉浦くんの「裏切り」の矢印は、あちこちに向くんだね。
次回は、どっちにどうなるんだろう。
以下は、キャストさんのインタビューポスト。
保住さんのおっしゃるとおりだ！
最初と最後で、ほんとそれ！
二人のインタビュー「武子直輝さんの顔がキレイ」は同意。
インスタとか、やばいっすよね。マジで。
＞ 武子直輝さんのInstagram
インタビュー前半はこちら。
最初の方は「合田さん」だけど、後半はかわいい男子になってる武子さん。
「考察」ではなく、「予想」というか「妄想」雑談です。
気になったことや、この先の展開について、好き勝手に書いています。
「そうそう！そう思うわー」とか「いや、それはムリありすぎｗ」など、時間つぶし感覚で読んで、いろいろ感想を膨らませて楽しんでくれたら嬉しい。
３話で気になったこと
やっぱりタイトルの「嘘つき」。
そこが気になる。
角谷、丸野、合田、杉浦。
今回は出番がなかったAI犬は、はぶいてもいいかな？
もしかして、皆さんは「え？あの人のことでしょ」ってわかっちゃってるのかな？
合田が言ってたお兄さんへの想いのこと。
角谷の橘への罪悪感も違和感。
杉浦は、全体的に信用できないし。
丸野はどうかな？
考えてもわからないけど、気になります！
