タイ米はどこで買う?「おすすめのタイ米3選」とおいしい炊き方

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タイ米のジャスミンライスについての記事

タイ米って、どこで買えばいいの?

炊き方も気になるよね。

うちの近所のスーパーでは、残念ながらタイ米は売っていません。
どこに売っているんだろう?

そこで今回は、タイ米はどこに売っているかを調べました。

この記事でわかること
  • タイ米が買える場所
  • 正しい炊き方のポイント
  • 「平成の米騒動」ってなに?
目次

タイ米(ジャスミンライス)おすすめ3品

Amazonで、おすすめのタイ米を3つ選びました。
どれも、香りがよいというレビューが多い商品です。

【タイ政府認証済み】高級種「ゴールデンロータス」

「ゴールデンロータス」は、タイの最高級ジャスミンライスブランド
上品な香りと甘味が特徴です。
タイ料理にあうのはもちろん、クセが少なく、タイ米初心者にもおすすめです。

\幅広い料理に使いたい人へ/​

味・香りが高評価の「ゴールデンフェニックス」

「ゴールデンフェニックス」は、タイの最高級ジャスミンライスブランド
甘く香ばしい香りが特徴で、タイ料理はもちろん、エスニック料理にも最適です。
香りが強めで、ジャスミンライスの風味をしっかり楽しみたい方におすすめです

\香りをしっかり楽しみたい方へ/

ちょっとだけ試してみたい時にピッタリ 900g

初めてタイ米を食べるから、ちょこっとだけ試してみたいなという人にもぴったりです。
ペットボトル入りなので、アウトドアや持ち運ぶときにも向いています

\保存や携帯にも便利/

タイ米(ジャスミンライス)の特徴と炊き方

「タイ米」は一般的に、「インディカ米」とよばれる細長いお米です。
ジャスミンライスは、その中でも、特に甘い花のような香りを持つお米です。

「ジャスミンライス」って、すごくきれいな名前ですね。
どんなものなのか?どうやって食べるの?
をまとめました。

「ジャスミンライス」の特徴

「ジャスミンライス」は、タイ米の一種。
炊きあがった時に、ふわっと甘くて花のような香りがします。
軽い食感で、日本のお米とは違って、パラパラとした仕上がりになります。

「ジャスミンライス」の食べ方

ジャスミンライスは、日本のお米のように、炊飯器や鍋で炊いて食べるのが基本です。

炒めたり、炊き込んだりするレシピがあるのも、日本のお米の使い方と似ています。

食感は、日本のうるち米とは違ってパラパラしているので、両方それぞれ楽しみ方がありますね。

画像:Amazonより引用

「ジャスミンライス」の炊き方とコツ

日本でよく食べているうるち米と同じように、鍋でも炊飯器でも炊くことができます

炊飯器での炊き方

炊飯器で炊く時は、お米1に対して、水1
一度炊いてみて、好みによって、増減してみてください。

STEP
お米を「洗う」

軽くさっと洗って水を切る。
※日本のお米のように研ぐと、香りがとんでしま

水に浸す必要もないので、洗ったらすぐに炊き始めよう。

STEP
炊飯器にセットする

炊飯器に米と水をいれる。お米1に対して、水1

STEP
炊飯器で炊く

炊飯器の「通常モード」で炊飯スタート。

STEP
炊きあがったら蒸らす

炊きあがったら、10分間フタをしたまま蒸らす

お鍋での炊き方(湯取り法)

ジャスミンライスを、香りよく美味しく食べられる調理法「湯取り法」
鍋でお米を「茹でる」炊き方です。

STEP
お米は洗わなくてOK

気になる人は、さっと軽く水ですすぐ程度に。
しっかり洗うと、香りが飛んでしまう。

STEP
お湯を沸かす

鍋にたっぷりのお湯を沸かす。
お米を「茹でる」ので、お米が出ない程度のお湯が必要。

STEP
お米を茹でる

沸騰したお湯にお米を入れ、8分ほど茹でる。
たまにお米をかき混ぜて、均等に火が通るようにする。​

STEP
水を切る

8分たったら状態をチェック。
芯が少し残っているくらいがちょうどいい加減。
ザルにあげて水を切る。

STEP
蒸らす

お湯を捨てた鍋に、水を切ったお米を戻す。
弱火で3分ほど加熱しながら水分を飛ばす。
その後、火を止めてフタをし、10分ほど蒸らす


慣れないと、失敗してしまうこともあるかも。

水加減などを変えて炊き方を試してみて、自分の好きな炊き加減に出会えますように。
ジャスミンライスのふんわりとした食感と香りを楽しみたいですね。

【あとがき】「平成の米騒動」とは?

平成の時代、1993年の冷夏による大不作で、日本国内でお米が不足したことがありました。
当時、外国からお米を輸入することになり、その中でもタイ米が多く輸入されました。

米騒動の背景とその影響

1993年は記録的な冷夏で、日本全国で米の収穫量が大幅に減少。
この影響で、日本の食卓に欠かせない米が不足し、政府はタイや米国などから米を輸入しました。

「平成の米騒動」とよばれ、当時はテレビでもお米についての話題ばかり。
スーパーなどの店からはお米が消えて、米屋さんに長い行列ができたり、「米泥棒」が発生したりも。

テレビからは「タイ米をうるち米のように食べる方法」のような情報が流れていました。
お米が足りず海外から輸入はされましたが、普段は使わない外国産米なので、慣れない味と食感に戸惑うひとが多く、社会に大きな影響を与えました。

注目された「タイ米」

タイ米が注目されたのは、日本の米不足を補うために大量に輸入されたからです。

タイ米は、日本で普段食べられていたお米とは違い、パラパラとした食感が特徴。
でも当時の日本では、まだタイ米に馴染みがなく、特徴も知られていなかったので「おいしくない」などの否定的な評価が広がりました。

タイ米にあった食べ方で、美味しく食べよう

当時は「美味しくない」と敬遠されていたタイ米。
それは、タイ米に合った調理法や、味付けを知らなかったから。

今は当時とは違い、インターネットなどを使って、正しい特徴を知ることができて、レシピも簡単に手に入ります。
タイ料理のお店も増え、タイ米の特徴を活かしたおいしい料理が親しまれるようになっています。

当時は激安だったタイ米が、今は正当な価格で売られているのは、そういう情報が知られるようになったからかもしれないですね。

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