冷凍牡蠣、どこで買えるの?1kgは何人分?大きさとかもレビューしてみた

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冷凍牡蠣のレビュー記事

ソテーにしても、フライにしても美味しい「牡蠣」
寒くなると、お鍋でも食べたくなりますよね。

先日、冷凍の牡蠣を購入しました。
冷凍なら、どんなシーズンでも手に入るし、使う分だけ解凍すればいいので手軽で便利。

冷凍牡蠣は、スーパーで売っていることもありますが、「いつもある」というわけではありません。
(うちの近所の場合は、ですが)

今回は、ネットで購入して、とても便利で美味しかった冷凍牡蠣をご紹介します。

この記事でわかること
  • 牡蠣の実際の大きさ
  • 冷凍牡蠣1kgは、何人分あったのか
  • この「むき身の冷凍牡蠣」をおすすめしたい人、しない人
目次

楽天市場で買える「瀬戸内産の冷凍牡蠣」

今回おすすめする冷凍牡蠣は、楽天市場で購入しました。
Lサイズのむき身が、約1kg。


1kgって、何個くらい入ってるんだろう?
少なかったら困るな

と思いながら購入したのですが、思った以上にたっぷり入っていました!

届いた冷凍カキがどんな感じだったのか、ご紹介します。

個別冷凍の「むき身」なので、使いやすい

この冷凍牡蠣は、1つづつバラけて冷凍されていました

なので、使いたい分だけ簡単に取り出せてとても便利

むき身なので、殻をはずすなどの手間がなくてとてもラク。

簡単に使えるので、料理に合わせてたっぷり出したり、数個だけ出したりできますね。
昼食に、「ちょこっとだけ、2個だけ食べちゃお!」も可能です。

縮みにくくてプリップリの身は、食べ応えあり!

「縮みにくい」とは書いてあるけど、ほんとかな?

と思っていましたが、確かにほとんど縮みませんでした。

もしかしたら、調理の仕方にもよるのかな?
今回は、ソテーなどに使ったので、片栗粉をまぶして焼いたりしました。

料理した写真を撮るの、すっかり忘れて食べちゃいましたが、
焼いたら小さくなっちゃって、しょんぼり…
にはなっていませんでした。

Lサイズが、たっぷり1kg。1kgって何人分?(写真あり)

届くまでは

1kgかぁ、4人家族だから一食分ちょいくらいかな?

と思っていましたが、そんなことはなかった!

1kg入りですが、解凍したあとの内容量は約850g。
それでも、4人家族で2食分ありました。

サイズも大きくて、食べごたえもあります。
下の写真は、1袋の半分くらいを出したところです。

冷凍牡蠣を解凍するところ
粒が大きいです

数えるのを忘れてしまったので、正確ではないですが、30個ちょいくらいは入っていたように思います。

うちでは、1日目はガーリックバターソテー
2日目は、牡蠣グラタンにして食べました。
おいしかった!

この冷凍牡蠣をおすすめしたい人、しない人

個別冷凍で使いやすく、むき身なので手間もかからない冷凍牡蠣。

この商品をおすすめしたい人と、別の商品の方が良いと思う人は、こういう方です。

【おすすめする人】 すぐに調理に使いたい

むき身なので、殻をはずす手間がありません。
流水で1分くらい解凍して、中がまだ凍った状態で調理が可能です。
(解凍のしかたのプリントを、つけてくれていました)

殻のゴミも出ないので、扱いがラクです。

【おすすめする人】 ちょっとづつ使いたい

バラバラに冷凍されているので、1つだけ使いたい場合も簡単にとり出せます。

調理だけじゃなく、保存もしやすい。
「冷凍庫にまとまったスペースがない」場合も、
簡単に小分けにでき保存できるので便利です。


<おすすめしない人> 殻付きがほしい

殻が付いたまま焼きたい!
など、殻付きが欲しい人には、むき身の冷凍牡蠣はむいていません。

殻付きがほしい方は、こちらもあります。


グラタンやお鍋、カキフライなど、その他の料理で使いたい人には、むき身の冷凍牡蠣がおすすめです、

<おすすめしない人> パーティなどで、大量にカキを使いたい

こちらの商品は、1kg入りです。
4人家族では十分すぎる量でしたが、もっと大人数でパーティなどをする時には、少ないかも知れません。

その場合は、お得な2kg入りもあります。


<おすすめしない人> 小粒の牡蠣がほしい

料理によっては、大粒より小粒のものが欲しい場合もあるかも。
この冷凍牡蠣は、Lサイズで大きいので、小粒が欲しい方にはむいていません。

小さいのが良い場合は、Mサイズもありました。


<おすすめしない人> 生牡蠣が食べたい

この冷凍牡蠣は「加熱専用」です。
なので、解凍しても生で食べることはできません。

しっかり火を通してから、食べてくださいね!

<おまけ> 加熱用と生食用の牡蠣の違い

「加熱用」と「生食用」の牡蠣、その違いをご存知ですか?

違い?
鮮度が良いのが、「生食用」でしょ?

と思っていましたが、そうではありませんでした。

では、なにかというと、

・どの海域でとれた牡蠣か
・とれてから出荷までの間に、殺菌や浄化がされているか

の違いです。

なので、「指定された海域で養殖されていて、専用の施設で浄化された牡蠣」以外はすべて「加熱用」牡蠣になるそうです。

これからどんどん寒くなってきますね。
お鍋が恋しくなる季節、つぎに冷凍牡蠣を購入した時は、牡蠣鍋も楽しみたいと思います!


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