『映画 刀剣乱舞 -黎明-』が、Amazonプライムビデオで、見放題配信開始しました!
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\『映画刀剣乱舞 -黎明-』は、こういう映画です/
「映画刀剣乱舞-黎明-」Prime Video10月1日より配信
プライムビデオの、2024年10月の配信作品一覧のポスト、
その中に、「映画刀剣乱舞-黎明-」が入っていました!
> 映画刀剣乱舞-黎明-(Amazonプライムビデオ)
プライムビデオ 10月【配信作品一覧】✨
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) October 1, 2024
🔹『ゆとりですがなにか インターナショナル』
🔹『FLY!/フライ!』
🔹Amazon Original『龍が如く ~Beyond the Game~』
🔹『愛のあとにくるもの』
🔹『IMP. のびしろ Room』
🔹『Prime Video Boxing 10』
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映画「刀剣乱舞 -黎明-」の、あらすじとキャスト
映画「刀剣乱舞 -黎明-」は、現代に刀剣男士や時間遡行軍があらわれるお話。
東京渋谷の街を再現したVFXや殺陣は、公開前にも話題になりました。
平安時代、藤原道長に命じられ、源頼光たちが大江山に棲まう鬼・酒呑童子の討伐に向かう。
その討伐を阻止しようと現れた時間遡行軍に、刀剣男士たちが立ち向かう。
無事任務が完了したはずが、山姥切国広が酒呑童子の呪いを受け、光とともに姿を消してしまった。
山姥切国広を探し、2012年に現れた三日月宗近。
高校生の琴音と出会い、彼女を仮の主として行動を共にすることに。
山姥切国広はどこにいるのか。なぜ消えたのか。
歴史を守る刀剣男士たちは、彼を救うため、さらなる戦いへと身を投じる。
<キャスト>
役名 | 演じた俳優さん |
大枝伊吹/酒呑童子 | 中山咲月 |
鈴木琴音(女子高生) | 秋田汐梨 |
実弦(ギャル) | 柳美稀 |
各務一(長義の仮の主) | 飛永翼 |
倉橋定崇(神主) | 堀内正美 |
源頼光 | 津田寛治 |
安倍晴明 | 竹財輝之助 |
藤原道長 | 柄本明 |
監督 | 耶雲哉治 |
脚本 | 小橋秀之 |
1作目の「映画刀剣乱舞 -継承-」も配信中。
プライムビデオでは、1作目の「映画刀剣乱舞 -継承-」も配信中です。
織田信長と本能寺の変を中心とした、刀剣男士と主、本丸のお話。
映画刀剣乱舞 -継承-(Amazonプライムビデオ)
1作目と2作目は、ストーリーはつながっていませんが、
この機会に、どちらも楽しみたいですね。
\1作目「映画刀剣乱舞 -継承-」の予告映像/
『映画刀剣乱舞 -黎明-』を観た感想(ネタバレあり)
わたしは、劇場ではこの映画を見ていません。
(気づくと上映期間が終わってた・・・)
以下は、今回この映画を観た感想です。
ネタバレありなので、ネタバレが苦手な方はご注意ください。
「映画刀剣乱舞-黎明-」を観た感想(ここをクリックすると開きます)
最後まで見て、感想をひとこと?でまとめると
いろいろ思うところはある・・・。
が、戦う刀剣男士は、場所がどこでもGOOD!
です。
この映画に、個人的に星をつけるなら ★2.1 くらい。
(ちなみに、1作目はわたしの中では★5.0)
以下、ネタバレありの感想なので、ネタバレが苦手な方はご注意ください。
※雑談風な感想です。考察などはありません。申し訳ない。
で、ネタバレ的な全体感想を一言でいうと
これ「刀剣男士が主役」では無いじゃん!
です。
三日月宗近の「仮の主」になった女子高生が主役で、三日月と一緒に解決する話
ですよね?
そこに気づいてから、気持ちを切り替えて見たら「それはそれで面白かった」という感じ。
1作目のように、「刀剣男士を中心とした主との話」だと思って最後まで見ていたら「なんじゃこりゃ」と不満に思ったとおもう。
琴音さん役の秋田汐梨さんファンには、すごく嬉しい映画だと思う。
●この映画で好きだったところ
- 冒頭の、平安時代の事の始まりのシーン
- 伊吹や酒呑童子を演じた中山咲月さんが、かっこよすぎ
- マイペースな三日月宗近の行動
- 堀内正美さんの「神主」姿!
- 殺陣は全部いい
- 最後の「刀剣男士たち登場」のシーン
- へし切長谷部とギャルの関係
●個人的に「残念」、「好みではない」と感じたところ
この映画で好きだったところ
●冒頭の、平安時代の事の始まりのシーン。
物語の最初の最初、平安時代のところは、すごく雰囲気があって良かった。
有名な役者さんも出ていて、引き込まれる感じ。
「これは、前作を超えて面白いのでは!」と期待が膨らんだ。
でも、せっかくの役者さんたちは、あそこだけだったんだね。
後半でも、なにか深い思惑や罠的なものがあって、平安時代の場面もでてくるのかと思ったけど、そんなことはなかった。
●伊吹や酒呑童子を演じた中山咲月さんが、かっこよすぎ
酒呑童子や、現代で山姥切国広の主・伊吹を演じた中山咲月さん。
めっちゃ美しかった。
儚さとあやしさ、人外っぽい感じとか、めっちゃきれいだった。
伊吹くんとまんばちゃんと三日月が並んでると
目が嬉しい感じ。まじありがたい。
今後、刀ステで刀剣男士キャストとして登場してほしい。マジで。
●マイペースな三日月宗近の行動
三日月は、現代でもやっていけそうな感じで面白かった。
琴音さんにカフェでおかわりをねだるところ、本丸の軍議を思い出して笑った。
時間に余裕があったら、スイーツ巡りとかしそう。
琴音ちゃんの同級生が言った「オムライス」の言葉に反応してる三日月、良かった。
観ながら、現代での行動に、
「もし鶴丸も一緒だったら、さらにめんどくさかっただろうなw」
とか妄想してた。
刀剣男士って、本丸ではジャージに着替えたりしてるし、
現代風の服も、着せようと思えば着れるよね?
着替えたところも見たかったな。
●堀内正美さんの神主姿!
1作目の「継承」で、本丸の審神者を演じた堀内さん。
今作にも出演してくれていて、嬉しい!
神主の姿が、とても似合ってた。
作品内にいてくれるだけで嬉しい。
●殺陣は全部いい
この映画の刀剣男士たちのほとんどが、「舞台刀剣乱舞」にも出ている俳優さんたちが演じていた。
そのせいもあってか、殺陣は全部よかったです。
山姥切長義、三日月宗近、山姥切国広、の三つ巴も素敵!
でも、個人的には、わざとらしい火花は必要なかった。
●最後の、刀剣男士勢揃い!のシーン
最後の、刀剣男士勢揃いのシーン。
次々に、刀ステで馴染みのある刀剣男士たちが出てきて、めっちゃ気持ちがあがった!
そして鶴丸国永は、染谷俊之さんと健人さん、両方の鶴丸がいて嬉しかった!!
どっちも好きです。それぞれの個性があって好きです。
欲を言えば、大包平の雄叫びも入れてほしかったなw
気合を入れるために叫びそうだし。
あとは、薬研藤四郎もいてほしかった。いなくて寂しかったよ。
●へし切長谷部とギャルの関係
最後の!へし切長谷部のとこのギャルのお名前!
ちょっと泣けたんだけど。
このへし切長谷部とギャルのシーン。
ここがこの映画の、最大の見所な気がする。
へし切長谷部とギャル実弦さんの出会いとか会話を、もっと見せてほしかった。
この2人で、スピンオフ作ってほしい。
このギャル実弦さん関連で、政府の某部屋で仮の主が集まったところ面白かった。
ギャルとの会話のあと、ため息を付く倉橋さんw
会話に疲れているのか、この状況に不安があるのか。
わたしが、好みではないと感じたこと
●刀剣男士のメイクがちょっと違和感
なんだろうな?違和感がすごくあった。
1作目には感じなかったんだけどな。なんでだろう。
ビジュアルについて、
なんだか、刀剣男士たちがみんな、かわいい感じになってない?
三日月さんは、ちょっと若返ったように見えた。
(手入れ部屋から出たばかり的な?)
メイクが違うせい?
三日月だけじゃなく、一期一振さんもそんな感じ。
「ちょっと違和感があるなぁ」
と思ってたけど、見ているうちに慣れて気にならなくなった。
逆に「人外」って感じがしていいかもしれない。
●三日月宗近の謎の術
三日月が「はぁいっ!」ってウインクするとおかしなことがおこってるけど、あそこは笑う場面なの?
いつからあんなチカラあったの?
前からあったっけ?
「そこはほら、なんかそういうチカラ的なヤツだからさ」みたいな、ノリで行っちゃえというか、曖昧で説明不足すぎな場面が多すぎに感じた。
●とにかく全体的に説明不足すぎ
以下、ちょーっと長くなりすぎます。
この映画は、最後まで観ても、「結局何が言いたかったの?したかったの?」と思うくらい説明不足に感じた。
タイトルの「黎明」は「夜明け」とか「新しい文化が始まろうとする」みたいな意味らしい。
この映画を観たあとでこのタイトルを見ても、どうしてこのタイトルにしたのかわからない。
「刀剣男士を現代につれてくるって、新しいでしょ?」って意味だったりする?
そして、「酒呑童子が登場する必要はある?」とも思う。
『「怒りと悲しみが極限に達した人の中で、何かの能力がある人」を時間遡行軍が利用して話が始まる』なら、
平安時代のところはなくして、現代ではじめちゃえば良かったんでは?
で、その問題を解決するために、本丸から直接現代に飛ばせばよかったんじゃ?
と思うくらい、酒呑童子の必要性と、話の流れがよくわからん。
呪をうけたっぽい山姥切国広は、なんで飛ばされたの?
生まれ変わった自分の手伝いをさせるため?
「生まれ変わる」って確定なの?どんなチカラなの?
(それがないと話が始まらないから、としか思えない)
で、2012年に三日月はどうやって行けたの?
本丸にもどった小烏丸さまたちの会話から、審神者が送ったようには思えなかったし。
んで、なんで2012年だったわかったの?
また「謎の力」的ななにか?
へし切長谷部たちは、三日月とは別の本丸からきた刀剣だったけど、なんで別の本丸から「部隊単位」ではなく一振りだけ送られてきたの?
山姥切長義くんが「各本丸より戦力が投入される」って言ってたけど、一振りって少なすぎない?
それとも、送ったあとでバラバラになったの?
だから、最後にどっからともなく刀剣男士が出現したの?
政府の官僚の各務さん、「このためだけに入省しているる」ってどういうこと?
「各務」という名前や家は、そういうなにかを継いでいるの?
歴史に詳しい人なら「各務?あぁ、あの話の?」とか見当がつくの?
神主さんのところあらわれた髭切と膝丸。
神主さんは「お待ちしておりました」って言ってるけど、どうして来るって知ってたの?
なにか予言的なものがあったとか?
三日月が現代にあらわれてすぐの場面、
名前を呼んだらチカラが戻る的な、どっかで聞いたことがあるみたいな設定はどっから来たの?
よく異世界転生ものとかで、精霊とかと契約する時に名前を呼んだりするけど、あれ系?
山姥切長義さん、現代の政府に何をどう指示してどういう仕事をしてたの?
映画の公式サイトのストーリーを見ると、内閣官房国家安全保障局で。
「特命任務は、この時代に出現した時間遡行軍の殲滅。並びにこの事態への関与が疑われる山姥切国広の確保、状況次第では破壊もあり得る。先行している三日月宗近も捕捉対象とする。要請に応じ、各本丸より戦力が投入される。協力して任務の遂行にあたる。以上」
映画刀剣乱舞-黎明-公式サイトより引用
って書いてあるけど、
協力ってどういう風に?警察を動員するの?それとも自衛隊?
官僚の皆さんだけが動くの?
まったくわからん。
女子高生の琴音さん、物の声が聞こえるって能力は説明あったけど、まわりとは違うものが見えるのはなんで?
(伊吹くんの弟のこと)
三日月たちにも見えないものが見えるのは、審神者に近い力があるから?
でも、審神者に近い力があるなら、本質が見えるとかじゃないの?
なんで弟くんの姿で見えたんだろう?
せっかく現代に来た、三日月宗近以外の刀達の動向がわからなすぎ。
なんのために、それぞれ仮の主のもとに来たの?
へし切長谷部はあれだけど、それ以外の刀剣達はなんで?
そもそも、現代に飛ばされた刀剣と飛ばされなかった刀剣は、何が違うの?
小烏丸さまが現代を歩いている姿、バスとかに乗ってる姿みたかったw
わからなかったことをざっと書いただけで、これだけあります。
「想像力にお任せします」という前向きな説明不足ではなく、
時間が足りなかった感じの説明不足の方、に思えてしまう。
そうは言っても、もう仕方ないので「細かいことは気にしない」気持ちで見たら、2回目以降は楽しめました。
以下、その他思いついた雑記的な感想
最初に、三日月宗近が現代に顕現?して、直後刀に戻ってしまったところさ。
「その状態で、どうやって持って帰れとー!?」
って、思わず心の中でつっこんだよねw
刀ってそこそこ重いし、鞘も無いしさ。
うっかり職質されたら、言い訳できなさすぎる。
あのまま家に持って帰って、部屋に一晩置いといたのかな?
やば。
国宝が家にあるとか、すごい!(そっち
琴音さんの友人が入院した病院のシーン。
琴音さんが三日月に「あなたは何をしにココにきたの」って聞くけど。
-え?今?今聞くのそれ??
-出会ってから、すでに数日経ってるよね?
-最初に聞かない?それ!
ってめっちゃつっこんだ。
突然おかしな刀(失礼)に出会って動転しているとしても、まず聞きたくなることだと思うんだけど。
最後、エンドロールを見ていたら
「虎脇差」「熊太刀」とかの名前が。
敵の時間遡行軍たちに、ちゃんとお名前が!?
熊太刀を演じたのは、紫竜さん。
虎脇差は、鈴木 心さん、
星太刀は、原 布助さん、それぞれスタントなどもされている方でした。
この映画の中に、感情移入できる登場人物がいなさすぎた(刀剣男士以外で)。
これは、わたしの読み取り能力が弱いせいかも知れない。
すごく面白い映画とかを見たときって、
たったワンシーンだけでも、その人物に感情移入できることないですか?
ひとつのセリフだけとか、数秒のシーンだけとか、
それでその人物のこれまでの想いや成り立ちがわかったりして、
その人物に興味や共感、反感を感じたり。
この映画では、そういうのが全く無くて、
よくわからないうちに、話が終わるという感じだった。
ここまで不満をぶちまけといてアレですが(w
この映画は、「刀ステ」好きなら、一度は見ておいて損は無いかなーとも思います。
あの刀剣男士たちが、現代の東京の路上で刀をふるうなんて、あまり見れないじゃないですか。
ストーリーはアレですが、殺陣のシーンはやっぱり面白いです。
「映画刀剣乱舞-黎明-」 登場した刀剣男士一覧(クリックすると開きます)
登場した刀剣男士と、キャストの皆さんはこちら。
(敬称は、略させていただきます)
三日月宗近:鈴木拡樹
山姥切国広:荒牧慶彦
へし切長谷部:和田雅成
山姥切長義 梅津瑞樹
髭切 佐藤たかみち
膝丸 山本涼介
骨喰藤四郎 定本楓馬
堀川国広 小西詠斗
一期一振 本田礼生
小烏丸 玉城裕規
不動行光:椎名鯛造
鶯丸 – 廣瀬智紀
倶利伽羅江 – 土屋神葉
鶴丸国永:染谷俊之・健人
加州清光:松田 凌
陸奥守吉行:蒼木陣
大典太光世:磯野 大
ソハヤノツルキ:飯山裕太
数珠丸恒次:高本 学
鯰尾藤四郎 前嶋曜
前田藤四郎:大崎捺希
博多藤四郎:木津つばさ
大包平:加藤 将
宗三左文字:佐々木喜英
和泉守兼定:田淵累生
南泉一文字:谷水 力
肥前忠広:櫻井圭登
太閤左文字:北乃颯希
石切丸 崎山つばさ
刀剣男士を演じた俳優さんは、ほとんどが刀ステ(舞台刀剣乱舞)のキャストの方々。
刀ステ好きな方で、「とにかく動く彼らの姿が見たい!」という方は、この映画は見て損はないです!
(ストーリーについては、賛否が激しく分かれています)
プライムビデオに限らず、動画配信のサブスクサービスは、いつまでその作品が配信されるかわからないので、見れるうちにみちゃおう!
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