「蚊帳(かや)」と聞くと、天井から吊るして使うもののイメージが強いですよね。
でも今は、ワンタッチで開いて置ける、便利なものがあります。
気軽に使えて、特に夏にはとってもありがたい。

ベッドの上でも、床の上でも、どちらにも使えます。
底の部分もネットでつながっているので、下からも虫が入ってきません。
・虫が苦手!
・移動して使いたい。
・子どもと楽しみたい
そんな人にぴったりで、とても便利です。
この記事で紹介するのは、「底付きで自立する箱型タイプ」の室内用蚊帳です。
設置はワンタッチで、吊り下げフックがいらないため、マンションや賃貸でも使いやすいのが特徴。
暑くなって虫も増える季節、蚊帳を使って、快適に過ごしてください。
\使い道によって、サイズもいろいろ/

底付きで虫を防ぐ!帰省や子ども部屋にもおすすめの“吊らない蚊帳”

虫などから守ってくれる、室内で使える蚊帳(かや)。
昔ながらの、上から吊るして部屋全体を囲める蚊帳はとても便利。
でも、マンションや賃貸住宅では、蚊帳を吊るすフックを天井などに刺すことは難しいですよね。
今は、設置が簡単でおしゃれな「底付き室内用蚊帳」があります。
夜中に、気になる虫に悩まされることもないですね!
📝 箱型の「底付き室内用蚊帳」にはこんな特徴があります。
・壁にフックなどを付けられないマンション・賃貸でも使える
・ワンタッチで開くから、設置が簡単で手間いらず
・赤ちゃんや子どもを、虫刺されから守れる安心感
なにより、収納しやすく、気軽に使えるのがいいです。
どこでも置ける!底付きで床からの虫もしっかりブロック
賃貸やマンションでは、天井や壁に穴を開けるのはNGということも多いです。
マンションでは、場所によってコンクリートだったりして、壁に刺さらないこともあります。
このタイプは、壁を傷つける心配はなく、吊るさず置いて使うだけ。

そして!
下までグルッとネットで囲まれているので、下から虫が入る心配がありません。
名前を書くのも嫌なあの虫たち。
寝ている間に刺される心配から、解放されます。
説明は載せたいけど、虫のイラストが苦手すぎて画像を小さくしました…。
クリックしたら大きくなるので、説明を読む場合はクリックしてみてください!

🛏️ 底付き室内用蚊帳の特徴:その1
・天井や壁に穴を開けずに使える
・壁紙や天井に傷をつけずに済む
・床に置くだけで設置が完了する
・移動もラクラク
・寝ている間の虫刺されの心配から解放!
マンションでもOK。ベッドでも床でも使える。
ケースから出して置くだけで、安心の蚊帳空間が作れます。
ワンタッチ設置OK。持ち運びも簡単な手軽さ
蚊帳が便利だと言っても、設置が面倒だと結局使わなくなりがち…。
箱型の蚊帳の多くは、ワンタッチで開いて、形を整えるだけで使えます。
吊るすフックを壁につけたり、そこに吊るしたりする手間は、全くありません。

🛏️ 底付き室内用蚊帳の特徴:その3
・工具不要、あっという間に広げて使える
・使わないときはスリムに収納
・力のない人でも扱える軽さ
・室内でも、アウトドアでもOK
夏の間、出しっぱなしにして使ってもいいですが、設置が簡単なので毎日片付けることもできます。
収納には少しコツが必要ですが、慣れればコンパクトに収納できます。
こちらの蚊帳の商品説明に、収納の仕方の動画があります(Amazonへのリンク)
👆この蚊帳の説明を読むと、10,000回以上折りたたんでも変形しにくいと記載あり。
こまめに片付けたい人にも、安心ですね。
軽いので、持ち運びも楽。
自宅で使っても、帰省の時に持っていっても、キャンプなどアウトドアで使っても便利ですね。

子どもが楽しめて安心して寝られる特別な空間に
小さなお子さん、赤ちゃんがいる家庭では、特に虫が気になりますよね。
蚊に刺されて、腕や足が真っ赤になったら…、痒さなども心配になります。
底がある蚊帳 | 底が無い蚊帳 |
飛ぶ虫も床からの虫も、シャットアウト! | 飛ぶタイプの虫はガード でも、床を這うタイプの侵入をゆるしてしまう場合も。 |
そして、小さな部屋のような蚊帳は、ちょっとした秘密基地みたい。
子どもって、そういう狭い空間が好きなことが多いですよね。
寝る時に、ワクワク楽しい気分にもなれて、「秘密基地」みたいな感覚で、楽しく毎日眠ることができるかもしれません。

🛏️ 底付き室内用蚊帳の特徴:その3
・底付きだから、床の虫もしっかりガード
・布団の下から丸ごとカバーできる
・子どもも落ち着く空間
・ベッドから落ちる心配もなくなる
囲まれている感じが、特別感や安心感になることも。
サイズも豊富。あなたの環境に合わせて選べる
サイズも色々あるので、1人で寝る時や家族で一緒に寝る時など。
あなたの環境に合わせて選べます。
高さが150センチのものは、座っても頭が上につくこともなく快適ですね。

1人で寝る時用に使ったり、子どもと添い寝する時用に用意したり。
使い方に合わせて準備すれば、夏の夜がもっと快適になります。
🛏️ 底付き室内用蚊帳の特徴:その4
・身長に合わせて選べる、豊富なサイズ
・家族の生活に合わせた大きさを選択

「底付き室内用蚊帳」の使い心地、実際はどう?レビューをチェックしてみた
ワンタッチで開いて置いて使うこの「底付き室内用蚊帳」は、いろいろなサイズやタイプが出ています。
インターネットで、実際に使った人の感想を探してみました。
・レビューをみた、全体的な感想
・出し方と収納のし方
・出入り口のファスナー部分
・サイズ感
📝 レビューをみた、全体的な感想
レビューを見ると、思った以上に虫対策、それもクモとムカデ対策で使っている方が多かったです。
この箱型の蚊帳は、下からくる虫もガードできるためです。
虫が苦手で、夜に虫で困っているという方には、少しでも早く箱型の蚊帳を使って快適になって欲しい。
📝 出し方と片付け方
蚊帳を利用する時、ワンタッチなので、ケースから出すだけで広がりとても楽。
ただし、収納にはコツが必要なようです。
8の字のようにしながら畳むやり方が、動画を見ても難しいと言う意見がありました。
(画像は楽天市場へのリンク)
畳んだあとは、とてもコンパクトになります。
持ち運びにも楽なので、田舎の実家へ帰省する時に持っていくなど、虫対策に便利です。
📝 ファスナー部分
蚊帳への出入り部分は、ファスナーで閉じることができます。
ただ、ファスナー部分の耐久性に不安を感じる人も。
ゆっくり開け閉めをしているという人が多かったです。
📝 サイズ感
さまざまなサイズが売られています。
山型のものよりも四角い形のものの方が、圧迫感が少なく感じる人が多いようです。

身長の高い方は、縦のサイズのチェックも必要。
座った時の頭が天井につかないサイズを選ぶのがいいようです。
寝る時だけじゃない。「底付き蚊帳」の便利な使い方いろいろ
寝る時に便利な、底付きの蚊帳。
でも、寝る時以外でも、便利に使うことができます。
あなたの生活に合わせて、いろいろと使い道を考えるのも楽しいですね。
庭での水遊びにも!虫よけ・日除けになる夏のテント代わりに
夏の暑い日、直射日光は強いですよね。
でも、子どもを外で遊ばせたい。
そんな時に、箱型の蚊帳を使うと、その日差しを少し遮ってくれます。
この蚊帳の中に、ゴム製プールを入れると、虫除け、日差しよけをしながら水遊びをすることもできますね。

蚊帳の上に、ふわっと軽い布をかけると、さらに日影も作れます。
(重いものをかけるとバランスが崩れる可能性もあるので、気をつけて!)
お子さんの外遊びの時にだけ、この蚊帳を広げて、遊び終わったらたたんで収納する。
小さく片付けられるので、収納場所にも困らないのもポイントです。
\蚊帳のサイズに合わせたプールも用意しよう/

放鳥や日向ぼっこなど。ペットと安心して過ごせる専用スペースに
ペットと暮らしていると、「ちょっとした空間の区切り」が欲しいと感じることがあります。
そんな時も、底付きの蚊帳は、軽い仕切りとして使うことができます。

ネット越しで、完全に締め出しわけではないので、様子がみられて安心です。
底と一体化しているので、ネットをくぐって出てくることもありません。
また、室内で鳥を飼っている方には、放鳥スペースとして活用している人も見られました。
蚊帳の中で自由に羽ばたかせることで、ケージ外でも安全に運動させられます。
ただ、鳥に使う時は、ネットの網目の大きさのチェックが大切ですよね。
大切な鳥ちゃんの爪に引っかからないように、注意が必要です。
\Amazonや楽天などに、たくさんの種類の底付き蚊帳があります/

木の家に似合う蚊帳。ナチュラル派におすすめの吊り下げ式タイプ
設置が簡単な、箱型の自立式の蚊帳はとても便利。
だけどもし、天井から吊り下げられる環境に住んでいるなら。
ナチュラルな「吊り下げ式の蚊帳」も、とっても素敵ですよね。

映画「となりのトトロ」の蚊帳、覚えていますか?
まさに、夏!というイメージでした。
和風の家や、自然素材の家具に囲まれた、木のぬくもりを感じるお部屋など。
そんな空間に、吊り下げ式の蚊帳はピッタリです。
網戸がない部屋で、夜に窓を開け、夜風を感じながら過ごすには蚊帳は必需品ですね。
広がりすぎず、ふわりとカーテンのように天井から吊るされた蚊帳は、インテリアの一部のようにも見えます。
夏の夜の静かで涼やかな時間を楽しめそう。
\雰囲気がある蚊帳が素敵!/
入り口があるタイプと無いタイプがあります。
