ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」第10話あらすじと感想(ネタバレあり)

下記は、公式サイトに書かれていたあらすじです。

右隣のタブ：ドラマを見た個人的な感想（ネタバレあり）

監査部で日野（柄本時生）とコンビを組むまひろ（伊澤彩織）だったが、実は日野には言えない秘密の任務を須佐野（飛永翼）から与えられていた。
ちさと（高石あかり）は営業部で殺しのプレゼンに駆け回っていたある日、体調を崩し会社を早退してしまう。
帰り道、たまたま通りがかった町中華で雨宿りをさせてもらい、店主の温かさに救われる。
辛い日々に小さな癒やしを見つけたちさとだったが…。
公式サイト「ストーリー」より引用

感想は、ほぼ「ちさとと、まひろ」についてです。
だらだらとした、雑談系感想です。
ドラマの考察とかは、ないです。申し訳ない。
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「わかる！そだねー」とか「いや、そんな事なくね？」とか
突っ込んだり同意したり、雑談している気分、暇つぶし感覚で見てくれたら嬉しい。

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まひろさんに秘密の仕事をつたえる須佐野さん。

その時の様子が、なんだかいつも以上に失礼な言い方じゃなかった？
いつももあんな感じだったっけ？表情とかも。

「（対象者と）絶対に仲良くなったりしないでくださいね！
　心配してませんけどｗ（笑顔）」
ってとこが、なんっか、嫌味すぎだったのは気のせい？

ドラマ後半の、ちさまひの部屋での二人の会話の「そっちは殺しだけでいいけど」シーン。
あそこでちさとさんが「コミュ障だから働けませんって断ったまひろ」って言ってたよね。

須佐野さんは元々「まひろは事務の職場とかムリ」って思ってただろうけど。
「そうやって我を通して断ったんだから、現場仕事はちゃんとやれよ」って言いたかったとか？
どうなんだろうか？

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粛清さんの日野さんとまひろさんとのやりとり。
めちゃ仲良くおしゃべりしてるの、ほっこりポイントなんだけど…。
普通に仕事の関係者同士なら、めっちゃほっこりポイントなのにー。

先輩に、文句を言ったり、腕パンチ〜とかしたり、めっちゃ親しいし。
馴染んでるし。

日野さんとは仕事の先輩として、普通に出会って、普通に接して、たまに会ったら
「あ！お久しぶりでーす。どうです？最近なんか楽しいことありました？ｗ」とか言い合える、お世話になってる仕事の先輩だったらいいのに。

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クライアントのところに、先輩社員と一緒に営業に行くちさとさん。
お得なプランを紹介し、タブレットを使って内容を説明をする。

その時にちさとさんが、クライアントから
「こんなお嬢ちゃんが、こんな業界に入ってきて。（中略）
カネに困った彼氏にでも、売り飛ばされたんか？」
と言われてた。

え？ベビわるの世界も、そんな感じなの？！
この業界に入るのって、ベビわるの世界ではそこまで珍しいことじゃないのかな？とか思ってた。
（7話の「実家」回での会話でそう思ってた）
でも、そんなことないんだ？
借金で売り飛ばされるとか、そんな感じで入ってくる人もいる感じ？

でさ、脳内でキレてたちさとさんがさ、アップルペンシルで攻撃仕掛けてたよね。
その気になれば武器になるんだね、Apple Pencilも。
てか、実力のある人にとっては、身の回りのものすべて武器になるのかな。
すごくかっこよかった。
早く現場に戻してあげてほしい。

で、前回も出てきたジャージ女子たち。
今回は、増えてたー！！Σ(゜Д゜)

えっと、娘さんですか？（きっと違う
なんかコワイ。よくわからなすぎるのがコワイ。
普通に隣に控えてるの、コワイ。

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それにしても、ちさとさんと同行したこの職場の先輩の人。
嫌な職場の先輩の、上位に入るタイプだよ！
横柄、高圧的、理不尽、怒鳴る。

うん、撃って良いんじゃないかな？
いや、楽しい楽しい「ごう★ん」して、ストレス発散してもいいんじゃないかな？

このあたりから、見るのが限界にきて1.75倍再生にしちゃった。
できれば、2.0倍にしたかった(TVerは、1.75倍までできる)

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雨の日の職場で
「昔撃たれたお腹の傷が、雨になると痛んでしまって…」
と、早退をお願いするちさとさん。

その時の職場の人たちの反応がさ
「古傷って、天気や気圧で痛むよね」
みたいな話が一切でてないよね。
それが、ものすごく違和感。

ちさとさんがここに配属になった時に「現場は大変」って発言が数人からあったけど、
もしかしてここの職場の人たち、現場で全然活躍できなかった人ばっかりとか？
（ボス山下は別かもしれないが）

え？ちさとさんの経歴、全然伝えられてないの？
地方に呼ばれて仕事をするほどだって、ご存知ないの？
二人で組んで、最強って言われてた相手を倒したことも、知らないの？
そういう情報って、ふせられるのかな。
でも、営業時に使えると思うんだけど、そういう経歴。

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そして、ちさとさんの体調をしっかり気遣っている人って、この職場に誰もいなかったよね。
ボスも、言葉ではねぎらっているように見えるけど、全然違う。あれは違う。

ちさとさんに対してだけじゃなく、もしかして全員が全員に対してこんな感じだったりする？
ドラマでそういう場面が無いだけで、同僚とかへの気遣いは皆無なのかな。

とことん、ひどい職場。
やめよう。もう辞めてやろう！

でさでさ！須佐野さんは、ちゃんとチェックしてる？
ちさとさんを配属したあと、フォローとかしてるの？
現場では凄腕の殺し屋が、営業職でメンタル壊して引退になったら、人材がもったいない！

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雨の中の路上、古傷の痛みとつらさで、うずくまるちさとさん。
声をかけてくれた人のお店で、雨宿りをさせてもらう。

そこで、温かいスープと、美味しいチャーハンを食べて、なんとか体調も改善。
ほっこり癒やされてお店から出たところで、職場の例のクズ先輩にばったり。
仮病と疑われる。

ほんとにもうさー！
やめてー！

その後、職場に戻ったところは、後半にあったけど、つらすぎるよね。
職場のあの対応、ひどすぎる。

だってさ、あの「体調が治ったから、業務に戻ります」ってちさとが職場に戻ってきたシーン。
職場の人たちの「わたしに押し付けた仕事」「帰れると思うなよ」の言葉がさ。

1.75倍で再生しても、ぜんぜん毒が薄まらなかった。

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粛清さんと一緒に、次のターゲットを見張るまひろさん。

粛清ターゲットは、元殺し屋。
昔は、ランキング3位までいったすごい殺し屋だったが、敵に撃たれて引退。
引退後は、協会の支援をうけ生活している。

で、協会の予算削減のため、支援打ち切りに。
というわけで、粛清対象になった。

って、ひどくない？この粛清の理由って。
怪我は労災だよね？
で、その後の生活費を出してたんだよね？
いくら支援をしていたのか、支援打ち切りの話がこじれたのか、
それとも打ち切りの打診をしていないのか、そこは不明だけど。

協会内に、まだまだ老害や、その予備軍がいたりする？

映画「ナイスデイズ」で、協会についてネガティブな話をしていたのは誰だっけ？
あの人達も、協会といろいろあったのかな？

そういえば、宮原さんって殺し屋ランキング2位だったよね（過去に）。
今回のこのターゲットの人は3位だったけど、いざって時の行動が、雲泥の差だったのはなんだろうね？
反撃できず逃げ回って、ドローンでなんとかしようとしていた宮原。
最後の最後で反撃してきたこの人（名前が聞き取れず、ごめん）。

2人の最後の場面だけみて「どっちが過去に優秀だったか」と聞かれたら、今回の人の方が優秀だって思ってしまいそう。
同時代に、優秀な人が多かったか、そうじゃなかったか、みたいな差？（ランキングの数字的に）

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粛清さんとまひろが、粛清対象者に薬を渡して〜のところの田坂さんたちの話。

宮内さん、どうしたの！？
え？独り立ち？宮内さん、今後は田坂さんと別行動なの？？
なんか淋しいそれ。
今回だけ別行動ならいいんだけど…。

とか思ってたら！
田坂、危ない！！

いや、ほんとに全然気づかなかったよね。
動画を戻して見直してみたら、普通に後ろでいろいろおこってるのにさ。
まったく目に入ってなかった。
田坂さんの話に夢中で、田坂さんの肩がつかまれるまで全然気づかなかった。
まじびっくりした。

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よくフィクションで「長年毒の訓練をうけたので、毒が聞かない体になった」って設定あるけど、現実にはどうなんだろう？
そういう訓練って、あるのかな？
少しの量なら、ありえるかもしれないけど、致死量のものを接種されても「訓練してたから無事でした」はありえるの？
気になるー。

と思ったので、ChatGPTに聞いてみた

フィクションにあるような「致死量の毒に耐えられる体」というのは、現実の科学に基づいた話ではありません。
低用量であれば耐性を形成できる場合もあるものの、その効果は限定的で、致死量の摂取を耐えることは現実的には不可能です。
肝臓や腎臓の解毒能力には限界があり、体内の代謝・排出能力を超えた量を摂取すれば、訓練の有無に関わらず重篤な中毒や死亡が起こります。

とのこと。なるほど。

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日野さんとまひろさんの、居酒屋のシーン。
日野さんが、
「肉とか魚とか、食べれなくなっちゃった。昔は牛丼とか大好きだったのに」
って言ってたよね。

お肉とかが食べられなくなるくらい、壮絶な経験をしてきたってことかな。
それとも、結構繊細な心の人だったりする？

仕事が終わったあとの打ち上げに、焼肉屋に行くちさまひを見てたから、そういうもんだと思ってたけど。
実は違うのかな？

急にまひろに「裏切り」について話す日野さんの表情は、すごく怖かった。
それを、目を見て受け流すまひろって、すごい人だと思った。
コミュ障だからとか、そういうんじゃないよね。
プロとして訓練されてる感じ。

で、日野さんの「(相手が)撃とうとしてきたから、撃っちゃった」という話。
これは、ありなのでは？

自分を守るためでも、相手を撃ったらダメなの？
申告しなかったからアウト？
それとも、相手がお偉いさんの息子だったからダメだった？

なんというか、お偉いさんの息子なら、ちゃんと育てておきなよね！
プライド無く「うちのパパ(またはママ)はすごいんだ！」的な坊っちゃんだったのか？
この仕事をさせるなら、仲間を売って自分だけ助かろうとするとか、ちょっとどうなの？って思うのはキレイゴトになるのかな。

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ちさまひの家での、ふたりのやりとり。

「そっちは、人を殺してればそれでいいだろうけど」
ってことば。

（その言葉自体も、一般的には普通じゃないんだけど）
多大なストレスを感じさせるよね。

映画「ベビわる」(無印)で、メイド喫茶のトラブルのあとで、ちさとがひとり歩いているところも、すごく切なかったけど、あれの比じゃないほど見ていて切ないし、つらい。

半笑いしながら部屋に入っていくちさとさんを見ると、涙が出るほど悔しいと言うか、悲しいと言うか。
あの職場のやつら（言葉が悪くて失礼）も、フォローしない須佐野さんも、そもそもの協会も。
みんなどうにかなれー！！と、ここには書けない攻撃的なヤバい言葉がとめどなく出てくる。

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エンディングが流れながらの、ちさとさんの職場のシーン。
あんなことがあった職場に、しっかり出勤してるのが・・・。
もう切ない、悲しい。辞めさせたい。
須佐野出てこい（呼び捨てでいいよもう）

そして、つぎの仕事の対象が、先日お世話になった中華屋さんのご主人だった。

お店の人があの役者さん(森下能幸さん)だったから、このあと絶対なにかあるって見た人みんな思ったよね。
あのシーンだけで終わったりはしないんだろうな、とは思ったけど、そっちかー！

いい人そうに見えて、実はやばいやつでした。
のちのちストーカー、もしくは2ベイビーみたいにフリーの殺し屋的な〜とかかな？
と思ったけど、予想とはまったく違った。

森下能幸さんって、人が良さそうに見えて、ヤバい人って役のイメージが強すぎた。
いや、11話で「ただのターゲットではなく、過去だけじゃなく今もやっぱりやばいことを…」
となるパターンもあったりする？
ないか。

🍜💥🔫#ベイビーわるきゅーれエブリデイ！
本日は僕が監督した第10話「そっちは殺しだけでいいけど」が放送です！

引き離されたちさと＆まひろを巡る物語は更に加速していきます。ふたりの運命はもちろん、ストーリーを彩る俳優陣の百鬼夜行ぷりも是非楽しんでください！全員全身全霊で挑みました！ pic.twitter.com/6E35RUJzE3

— 平波 亘 HIRANAMI Wataru (@800lies_) November 6, 2024

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来週は、なにかが解決するんだろうか？
自分は、共感性羞恥がそこそこある方なので、今回のはギリギリ見れる限界だった。
（1.75倍速ですっとばしながらでギリギリ）

このツラさが1話目だったら、ベビエブは見れなかったかも。
７話まで見てたから、がんばって８話以降も見ている感じです。

つらすぎたので、カルビイカ回（第３話）を見てきた。
（2024/11/08現在、TVerで配信中）

同じドラマとは思えないくらい、めちゃ癒された。
タックルじじいが出てきても、癒やされた。

つらくなっちゃった方は、ぜひカルビイカ回で癒やされてね！

#ベビエブ 3話のご視聴ご感想ありがとうございます！
これから配信で視聴される方！
くまきち、カルビイカ、有害タックルじじい、アクションと要素盛りだくさんです！
「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」の伏線も若干あったり…
次回4話はストーリーが大きく動き出します！#カルビイカ pic.twitter.com/HUhxLJpC97

— 工藤 渉 KUDO / Wataru (@kuruful) September 19, 2024