赤くてかわいい「りんご飴」。
りんご飴って、見かけは美味しそうだけど、
食べづらいし、苦手なんだよね
って思っていました。数年前まで。
でも、一口大に切ったりんご飴を食べてみると、全然違った!
「りんご飴はまずい」と思ったことがある方。
是非一度、「一口大に切って食べる」を試してみて!
- りんご飴を、ひとくち大にすると美味しい理由
- 「まずい」と思った理由(推測)
- りんご飴の切り方と保存方法
【常識にしたい】りんご飴は、一口大に切って食べるもの
りんご飴って、
お祭りで、歩きながら食べるもの
というイメージ、無いですか?
だから、
- 食べづらい
- べたべたする
- 最後にりんごだけ食べるとまずい
そういう感想になりやすいんだと思います。
(わたしがそうでしたw)
これからは、「りんご飴は、持ち帰って、家で食べるもの」という認識にあらためたい!
せっかくおいしいりんご飴を、もっと知って食べて欲しい!
とすごく思う。
(もっと広がれば、うちに近所にも専門店がオープンするかも!という下心ありです)
ひとくち大の「飴とりんご」を一緒に食べる→ 『激ウマ!』
切って食べると美味しくなる理由は、”飴とりんご” を一緒に食べられるから。
ひとくち大に切ったりんご飴なら、飴とりんごを一緒にクチに入れられます。
シャリッシャリの林檎と、パリッパリの飴を一緒に食べると、爽やかさと甘さが合っていて、すっごくおいしいです!
「飴とりんご」を一緒に食べる?
そもそも、りんご飴ってそういうものでしょ?
何をいまさら。
と思います?
でも、お祭りなどで売られているものを、「外で食べよう」とすると、
丸まんまかじりつくこと、多くないですか?
飴でコーティングされた大きな林檎を、飴ごとかじる
これができるのって、「すごく歯が丈夫で、大きな口を開けられる人」に限定されます。
小さな口であれをガリッとかじるのは、すっごく難しい!
実際わたしは、かじれたことがない。
外で食べようとするときは、
飴部分をかじったり溶かして、その後リンゴをかじる、ように食べている人いませんか?
飴とりんごを別々に食べる→ 『まずい』(推測)
先に『甘い飴だけ』をガリガリと食べて、甘い味に慣れてから『りんごだけ』を食べる。
そうなると、りんごの甘みが感じづらくなりますよね。
それで「りんご飴って、美味しくない」という感想になるんだと思う。
(完全に、わたしの推測です)
ごくまれに、本当に美味しくないりんご飴もあるけど、
(飴が厚すぎ、りんごがボケすぎ、など)
おいしいりんご飴の方が、圧倒的に多いです(個人の体験による感想です)
なので、これまで「りんご飴って美味しくない」と思ったことがある方。
ぜひ、りんご飴を家に持ち帰り、ひとくち大に切って食べてみてください。
めっちゃ美味しい!!
となる可能性大です。
【実際に試した】りんご飴の切り方と保存方法
りんご飴専門店のホームページにも、りんご飴の切り方が書いてあります。
林檎堂さんサイトの、各フレーバーページ下に「おいしい食べ方」が載っています。
https://ringo-dou.com/
何度か食べていると、「自分の切りやすい」方法、「食べやすい大きさ」になっていくはず。
ここでは「わたしがいつも切っている切り方と大きさ」を紹介します。
一例として、参考にしてください。
冷蔵庫で冷やしてから、切り始めよう
買ってきたりんご飴は、まず冷蔵庫で1~2時間ほど冷やすのがおすすめ。
(専門店では、2~3時間冷やしてと書いてあるところもあり)
そうすると、ベタベタしづらく、食べた時に飴がパリパリっとして美味しいです。
割り箸をさけて、縦に切ります。
りんごの芯を、包丁などで取り除きます。
割り箸が刺さっている方は、また後で切るのでよけておいてくださいね。
食べやすいサイズに、小さく切ります。
専門店で売られているカットりんご飴は、この倍くらいのサイズになっています。
ゴロゴロサイズが好きな人は、大きめにカット。
わたしは、食べやすいサイズが好きなので、生りんごを切るときも、このサイズです。
残りのりんご飴(割り箸がついている部分)も、縦半分に切ってから、芯を取り、一口大に切ります。
割り箸は、先にとっても、後でとっても、やりやすい方法でOK。
専門店のサイトを見ると、芯の部分は四角く残す切り方が書いてあります。
林檎堂さんの各フレーバーページ下に「おいしい食べ方」が載っています。
https://ringo-dou.com/
保存容器に入れるときは、切った面と飴部分が、くっつかないように入れた方がいいです。
りんごの果汁がつくと、飴が溶けやすくなります。
<余談>
お祭りなどで買ったりんご飴の「飴部分」が厚すぎて、固くて食べづらい!
そんな時は、リンゴの切断面に飴をつけておくと、飴がとけて食べやすくなります。
(好みによりますが、飴が薄いりんご飴の方がおいしい)
食べやすいサイズに切ったら、シャクシャク&パリパリ、とっても美味しく食べられます。
美味しすぎて、気がついたらひと玉ペロッと食べちゃった!ということもあるので、気を付けて!
切ったら冷蔵庫で保存。翌日までに食べきろう!
わたしは、切ったりんご飴は、フタ付きの容器にいれ、冷蔵庫で保存しています。
と言っても、切りながら食べてしまうので、保存するのは半分くらいです…^^;
翌日までに食べきるのがいいのは、りんごからでる果汁で、飴が溶けてくるから。
パリパリしていた飴部分が、ベタベタしてきます。
パリパリな飴が好きな場合は、早めに食べた方がいいです。
りんご飴を、買った当日に食べない場合は、切らずに丸ごと冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
上で書いたように、切ってしまうと果汁が飴を溶かしてしまいます。
なので、食べる時に切ってください。
そして、購入店で伝えられる「消費期限」を守って食べてくださいね。
『札幌』でりんご飴が買えるお店!
りんご飴の専門店が増えていますよね。
札幌でも、専門店ができています。
りんご飴を売っているキッチンカーを、見かけることもあります。
お祭りを待たなくても買えるのは、嬉しい!
林檎堂 モユクサッポロ店
札幌の狸小路3丁目にあるモユクサッポロ。
その1階に「林檎堂」のお店があります。
狸小路側の入口から入ってすぐなので、わかりやすい。
林檎堂公式サイト https://ringo-dou.com
価格: りんご飴(プレーン/ホール) 550円(2024/09/09の情報)
なんと、定番フレーバーだけで8種類ものりんご飴が売られています!
個人的に一番のおすすめは、オーソドックスな「プレーン」。
シャクシャクした食感のりんごに、パリパリっとした飴が薄めにかかっていて、めちゃおいしい!
(「薄めの飴」の方が食感がいいので、これもおいしいりんご飴のポイントだと思う)
<追記:2024年9月26日>
今日林檎堂さんへ行くと、入荷する季節などが限定されていて、出会えない事も多い「きいろ」のりんご飴がありました!
本当に黄色だ!
この日は、カットしたものだけ売られていました。
食べてみると、りんごは甘酸っぱい系、それに飴がかかっていて、めっちゃおいしい!
また、黄色のりんご飴に出会えたら、買ってしまうと思う。
林檎堂さんは、全国にお店があるので、お住いの地域にもあるかチェックしてみてね。
林檎堂公式サイト https://ringo-dou.com
FRUITS CANDY FACTORY 札幌22スクエア店
100均DAISOがある札幌22スクエア(中央区南2西2)に、キッチンカーのようなお店ができています。
(ような、というか、キッチンカーなのかも)
イチゴ飴や、アサイーボウルもあり。
価格: りんご飴(ホール) 500円(2024/09/13の情報)
この場所以外でも、キッチンカーで売られているのも見かけます。
店舗は、菊水にあるそう。
北海道札幌市白石区菊水1条1-3-23
りんご飴を買いに行く場合は、保冷バッグと保冷剤があると便利です。
飴が溶けるのを防ぎながら、家まで持ち帰れますよ。
100均の、トート型の保冷バッグが使いやすくてオススメです。
りんご飴は、ネット通販でも売られている!
なんとなくネットでりんご飴を検索してみたら、楽天とかで売られていました!
ふるさと納税の返礼品になっているものも。
愛知県幸田市の行列のできるりんご飴「ぽっぷる」
愛知県幸田市の「ふるさと納税」の返礼品です。
返礼品になるってことは、相当おいしいのかも!
使っているりんごは、りんご栽培が盛んな長野県松川町の樹上完熟させたりんご。
「葉とらず栽培※1」で、とっても甘くジューシーなりんごだそう。
旬の時期に収穫したりんごと、旬の時期のりんごをそのまま搾った果汁100%のりんごジュースを使った飴で包んだ、大人気のりんご飴です。
※1「葉とらず栽培」とは。
りんごの葉を取らずに育てる方法。葉を残すことで光合成が活発になり、りんごにたくさん養分が送られ、甘くジューシーなりんごになる。
ただし、葉の影でりんご表面にむらができるため、見た目よりも味を重視した育て方。
静岡県森町、人気の「はちみつりんご飴」
静岡県森町にある「小國ことまち横丁」の人気りんご飴。
蜂蜜入りの特製シロップがでコーティングされています。
ツヤッツヤで、おいしそう!
このりんご飴も、楽天市場で買うことができます。
4個入り。いろいろなフレーバーが選べます。
10通りの組み合わせがあるので、選ぶのも楽しい。
わたしはやっぱりプレーン4つかな。
冷凍のりんご飴もある。食感は「コンポート風」
青森県産あおもり乙女(ミニふじりんご)を使ったりんご飴。
冷凍りんご飴なので、食べる時は少し解凍してから。
冷凍したリンゴなので、りんご部分はコンポートのような柔らかい食感!
周りがパリパリの飴で、中が柔らかい。
いつものりんご飴とは違い、スイーツのようなりんご飴です。
爽やかで甘くて、食感も楽しいりんご飴。
お店でも、通販でも買えます。
ぜひ、美味しいりんご飴を楽しんでくださいね!